よしよし

第９地区

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ってもういいって

第９地区

ストーリー
南アフリカ、ヨハネスブルクの空中に突如現れた宇宙船。
宇宙船の中には難民の宇宙人がひしめき合ってました。
人道的見地から、ヨハネスブルクの１画第９地区に
移民させることに。
しかし、宇宙人はまるでゴキブリが進化したような形状で
嫌悪感を催した市民からの要望で第９地区は隔離されます。
隔離されスラム化した第９地区は、アフリカ系のギャングの巣窟に
ギャングは宇宙人の武器に興味津々
キャッツフードと引き換えに武器を収集してます。
そんななか、環境（スラム）の悪化から市民感情が爆発し
第９地区を田舎に移転することになります。
その計画のリーダーに選ばれたのが、なんだかわかんない
中間管理職の男。
この男が、宇宙人のスラムを訪れ、１匹１匹に移転を勧めるんですが
ある１軒のあばら家で見つけた筒を開けたとたん、中から噴出す
黒い液体・・これを浴びた瞬間、彼の人生が大きく変わっていくことに




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なんだかねえ・・
前日見たシャッターアイランドでフラストレーションが溜まって
これを見て発散しようと思ったんですけどねえ
よけいに欲求不満が溜まってしまったぞ

まず、出てくる宇宙人がグロい形状でね
見てるうちに感情移入してくるんだけど
それもグロすぎてねえ・・ちょっとねえ

設定も
宇宙船を操ってるくらいの宇宙人が、
あんな強力な武器を持ってるのに
こんなスラムで猫のえさを食う生活をしいられて
黙ってること自体がおかしいよなあｗｗ
優秀な乗組員は全滅して、下級の乗組員だけ生き残った
との設定らしいけどねえそれもとってつけたような
説明ですね。
液体を浴びた中間管理職親父に対する
仕打ちもひどすぎて、もうありえないです
ラスト３０分のどたばたも、もうご都合主義丸出しで
なんでいったいこうなるのか？
中間管理職男よ、おまえはいったいどうするつもりだったのか
いきあたりばったりすぎて笑えてきます



そんなことはどうでもいいことなんです
この映画評としましては
１にも２にもグロいの一言に尽きますね
宇宙人の形状から始まって、スラムの不潔さ
中間管理職男の液をあびてからの行動
戦いの場面での殺戮映像・・・
どれをとっても、とても子供に見せたいとは
思いませんね

グロ、ゲロ、ゴキブリに耐性のある方どうぞ

ラストシーンはすこしだけ挽回したかなｗｗ

シャッター・アイランド

シャッターアイランド

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１８００円払う価値があるか無いかを基本に
お届けします

ディカプリオ主演の実験的ムービーとでも言いましょうか
監督曰くサイコロジカルスリラーというカテゴリーらしい
そんなことどうでもいいんです

ストーリー
時は１９５０年代、精神病患者を収容した病院だけがある
シャッターアイランド。
周りは断崖絶壁囲まれ、近くの島までは１０ｋｍ以上ある
孤島で脱出は不可能。
その病院から1人の女性患者がいなくなり、
保安官ディカプリオが捜査に向かう。
保安官を迎える病院施設の院長も医師も警備も看護士連中も
やたらよそよそしく非協力的。
そんな中、島が大嵐に巻き込まれディカプリオも嵐に翻弄されながら
調査を進めるが・・・



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見るつもりの人は読まないで

まず映画が始まる前に
登場人物の視線やふとした動き、何気なく置かれたものに
注意してみてください。物語りの鍵が隠されてます
との表示あり。

緊張するやん！見逃したらどうしようｗｗｗ
なんかおもわず集中してみてしまう素直な自分が可愛いです
そして、画面上には
「ラストは決して人に言わないように！」と念を押されます

たしかに、場面場面でクローズアップされる表情や物があって
それが謎解きの鍵になってるんだろうな
ってことはわかるんですが
まったく謎ときなんてできませんｗｗｗ
自分が馬鹿なのか？この映画が謎解きを主題に作った映画なのか
根本的な疑問につきあたります
ラストなんですけどこんなラスト、鍵がわかっても
それがなんの足しになるのか？？
鍵を全部把握できたらこのラストが読めるのか？
まったくこれが本当のラストなのか？
ラストを読めず、見終わった後も釈然としないわしは馬鹿なのか？
思わず悩んでしまう自分が可愛いです。

物語自体は、うまく作ってあって
ディカプリオの迫真の演技はすごいです
全体的にただよう暗く重々しい雰囲気は
スリラーというよりもホラーっぽかったですな
なんにしても、見た後後味があまり良くない映画でした
ラストを理解したうえで
2度3度見ればよさがわかるような映画だと思います
ＤＶＤが出たら見ればいいと思いますぞｗｗ