ＺＺＺ

鯛焼き

たいやき

毎日毎日僕らは鉄板の～♪
で有名なたいやきですが
昔、西宮の片隅にあったたいやきがおいしかったんですよ
ところが、いつの間にかつぶれてしまいました
場所がわるかったよなあ
そんなことどうでもいいんです
そこのたいやきは1本焼きといって
タイ1匹ずつの金型で焼くのです
ですので手間はかかるけど、微妙に上手に焼けて
皮が薄くて香ばしいのです
確かに注文してから焼きあがるまで
せわしなく金型を回転させてやくので
時間もかかるしたいへんです
つぶれるのも仕方ないかな・・

って思ってたら
似たようなタイヤキ屋を発見しました
阪急十三の西口をでて５０ｍ国道手前の角にある
「鳴門鯛焼本舗」です
「天然たいやき」というわけわからん看板が上がってます

そんなことはどうでもいいんです
そこの売り場のねーちゃんがパンチ効いてます
真丸の顔をしてます
どうやったら、そんなに真丸の顔になるのか？
って聞きたいくらい真丸です
そんなことどうでもいいんです

昨日、一緒に買いに行ったおっさんが
そのねーちゃんに
「バーナーの横で暑いだろう？」って聞いたら
「こないだ暑すぎて温度計が50度越えて爆発したわ」ってにこりともせず
言い放ってました
これは冗談か？本気か？本気と書いてマジと読む
そんなことはどうでもいいんです
そんなネーちゃんが売ってます


鯛焼きの餡は2種類あって
小倉と鳴門金時です
昨日は鳴門金時を食いました
さっぱりとした鳴門金時の甘さが心地よいです
薄皮のぱりっとした歯ごたえも最高でした

一緒に買いに行ったおっさんが
立ち食いするぞ～これがうまいんだよなあって言いながら
鯛焼きやの前のパチンコ屋に止めてある
自転車に座って食ってたので
ヤクザの自転車だったら
このおっさんほって逃げようと思ってました

注：十三といえば大阪でも下世話な歓楽街
石を投げれば必ずヤクザにあたります。

そんなことはどうでもいいんです
めちゃうまかったぞ
十三で飲んだ帰りにはお土産にどぞ