ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

学問のすすめからクンニの話

2012-10-10 19:37:56 | どうでもいい話

昨日、ノーベル賞を受賞した山中教授の話を書きましたが
その中で、福沢諭吉の言葉「天は人の上に人を作らず人の下に人をつくらず」と
言ったけど云々って書いたけど
これは単純に「人間は平等だ」と福沢諭吉が言っているわけではないそうですな。

学問のすすめは
「天ハ人ノ上ニ人ヲ造ラズ人ノ下ニ人ヲ造ラズト云ヘリ」の続きがあるんですよね

メンドクサイからコピペするけど
読まなくていいですよ

されば天より人を生ずるには、万人は万人皆同じ位にして、
生れながら貴賎上下の差別なく、万物の霊たる身と心との働きをもって
天地の間にあるよろずの物を資り、もって衣食住の用を達し、
自由自在、互いに人の妨げをなさずして各々安楽にこの世を渡らしめ給うの趣意なり。

 されども今広くこの人間世界を見渡すに、
かしこき人あり、おろかなる人あり、貧しきもあり、富めるもあり、貴人もあり、下人もありて、
その有様雲と泥との相違あるに似たるは何ぞや。

 その次第甚だ明らかなり。
実語教に、人学ばざれば智なし、智なき者は愚人なりとあり。
されば賢人と愚人との別は、学ぷと学ばざるとによって出来るものなり。


と続くそうですな

人は平等だと言われてるけど、世間を見渡せば
賢い人もいれば愚かな人もいる。それはなぜか?
学ぶ人間は賢人と成り、学ばない人は愚人となる
だから、勉強しろよ。という意味でしょうか?


ということで最初に戻って
福沢諭吉翁も人間みな平等なんて言ってないのです
人間なんて不平等なんです
出来のいいのと悪いのがあるのですw


有名女優のあらってないあそこをクンニする

なんてことを書いてる人間とは
人間の出来が違うのですw
そんなことどうでもいいんですけど

クンニで思い出したんですけど

面白いコピーがあってねえ


課長から「○○ちゃん」と呼ばれている新米OLのお話。

子ども扱いされてるみたいで面白くない彼女は

課長のデスクに直々にお願いに行った。

「課長、名前の後に【ちゃん】を付けるのやめて欲しいんですが・・・」

すると課長は

「じゃあ、何を付ければいいんだ。【さん】か?【くん】か??」

と問いただした。

OLはオフィス内に聞こえる程の大声で

「クンにしてください!クンに!!」

なんで、学問のすすめの話がクンニの話になるんだ?





こんなしょうもないブログ読んでないで
これ読んで下さいね♪


学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)
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筑摩書房
コメント
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ノーベル賞受賞おめでとうございます!

2012-10-10 06:14:10 | どうでもいい話
生命の未来を変えた男 山中伸弥・ips細胞革命
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文藝春秋



京都大学の山中教授がiPS細胞の発見でノーベル賞を取られましたね。
テレビのインタビューとか見てて
なんて高潔な人なんだろう・・って感心しました。

福沢諭吉が、天は人の上に人を作らずといいましたが
天は人の上に人を作ってるのですな。

わしのように、下品な事を書き散らかして顰蹙を買っているような
人間と、人間の質が違います。

研究資金がないから、フルマラソン完走して自ら
広告媒体になって、資金を集めたなんて話をきいたら
ほんと神のような人ですね。


インタビューでしきりに「国が援助してくれたおかげで」
と繰り返してましたが、皮肉に聞こえて仕方がなかったです。
「2位じゃ駄目なんですか?」といっていた馬鹿政府が
満足のいく支援、投資をしてくれてたとは思えないですけどね・・
鳩山が150億の予算を50億削ったと言う話ですからね

まあ、そんな嫌味を言うような人間ではないでしょうから
本心だといいなあ。
今後は、金の面で苦労することなく研究が出来たらいいですよねえ。

そんなことはどうでもいいんです

わしが子供のころ「クローン」っていう言葉がありました。
学研の科学と学習っていう雑誌で見たと思うんだけど
その中の記事で
にんじんのクローンっていう記事があったのをおぼろげに覚えてます。
にんじんの細胞核から遺伝子を取り出して別の細胞に移し変えると
細胞から元のにんじんと同じにんじんが出来るという記事でした。

それが将来的に人間に活用されて
同じ人間が何人も作れるようになるっていう話でした。

それから何年かして
今度は、クローン羊ってのが生まれたって話。
卵子に遺伝子を組み込んだものを受精卵として
まるっきり同じ遺伝子を持った羊が生まれたっていう話。
哺乳類で成功したってのは画期的だとおもったです。

もう人間でも出来るんじゃないの
ヒトラーの遺伝子を持った人間を何万人と作ることが出来るんだ
危険極まりない!神を恐れぬ人間の所業!
なんて雑誌で読んだ記憶があるなあ。
馬鹿なこと言ってます。
そんな話はどうでもいいんです


iPS細胞ってのは
そんなクローン技術から進歩したんですね
その細胞を使えば、体の悪くなったところを再生してくれるという
夢のような細胞です。

壊れた細胞をそのiPS細胞に変えると
壊れた細胞が、受精卵のようなまッさらな細胞に生まれ変わるそうですね
老化した細胞が甦るのですから
タイムマシンの研究とまで言われたそうですな


1つの細胞に遺伝子を入れて作るらしいのですが
最初は24個の遺伝子を入れる必要があったそうです
そのうち、そんなにいらないんじゃないの?ってことで
その24の遺伝子から要るものだけを選び出そうと先生は悩んだそうです

そのときに助手の高橋講師が
「1個ずつへらしていけばいいんじゃね」っていったとか
それでけっこう簡単に4つの遺伝子に絞り込めたそうですな。

天才は、本当にひらめきなんですね。
頭のいい人は、ひらめくんだ。

わしなんか、まったくひらめかないからねえ・・
なんだかねえ・・
そんなことどうでもいいんです

受賞の連絡を何時聞きましたか?っていう質問に

「洗濯機の調子が悪いので
直してるときに、電話がかかってきたw」って言ってました。
面白いw

でもどこかの芥川賞(?)作家のように
受賞の連絡を受けたとき
「今から風俗に行こうと思ってった時にかかってきた」っていうくらい
捌けてる人だったらもっと面白かったのになあw
コメント (1)
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