最近、ネットをひらくと
JALカードのPRが目につきますねー
先日(10月19日)の日経でJALの株価についての記事がありました。
再上場以降急落し、尖閣問題で続落してましたが
中国便を減便するなど早い対処が評価され株価が戻りました。
JALの株についてですがちょっと疑問に思うところがあるので
書かしていただきます。
ちなみに私は、株などやってませんw
そんな資金も無いしw
なもんで、持たないものの戯言です。
放漫経営がたたり、会社更生法を申請し
2010年2月JALは上場廃止となり
12月だったか100%減資し
それまで持っていた株券は紙くずと化しました。
しかし、アメーバ経営の稲盛和夫氏が代表取締役会長に就任し
大鉈をふるい構造改革に取り組みました。
そして企業再生支援機構から1750億円の出資を受け
再スタートをきったわけですよね。
そして2012年9月には異例のスピードで再上場を果たし
企業再生支援機構の株式は6500億円で売却となりました。
誤解を恐れずに言うと
借金まみれの会社を徳政令で借金棒引きにして
挙句に税金投入して、生き残らせ
復活新会社は、すばらしいからまた投資してよ
っていい、欲にまみれた連中が金を出して
新会社に投資したら、なんと投入した税金以上に
金が集まって、結果オーライ!
みんなハッピー!
ということか?
はい、ここで問題です
本当にみんなハッピーか?
わしの知り合いのJAL社員から聞いた話。
会社更生法申請前に、人員整理のため
依願退職を募ったそうですな。
そのときには、まだJAL体力があったようで
規定の退職金+5000万円ほどの割り増しがついたそうです。
そのとき、転身を決めた人はそれなりの退職金をもらって
辞めれたそう。うほうほw
しかし、その時期を逸した人たちには
過酷な運命が待っていました
会社更生法の適用で強烈な再生計画
これによってリストラされた人には、
規定の退職金しか支給されなかったそうです。
まあこれは、運命としか言いようがないのか。
人間万事塞翁が馬なのか?
そして、もうひとつ
JALに投資していた人々の話。
株主優待券を目当てに株式を購入してた人、
単身赴任のお父さんが、毎月帰れるように
株主優待手に入れるため投資していた人は、おおいと思うぞ
また、フラッグシップの超優良株
上がることはあっても下がることはないでしょうとか言われ
なけなしの老後のたくわえを安全に運用しすこしでも増やそうと
投資した老人たち。
こんな善良な人から集めた金が
一瞬のうちに紙切れになったわけです。
しかし、投資は博打です。
切った張ったは本人の責任。
悔やんでも後の祭。言ってしまえばそれまで・・
でもねえ、公共性の高い企業だから潰すわけにもいかず
税金を投入して生き延びさせて
損を強いるのは、個人投資家だけなんてなんだかねえ
公共と言うものの、採算性重視でローカル線はどんどん減便w
儲かる仕事しかしませんw
それで良いのか?
もし、わしがJAL株持ってたら
文句の1つも言いたくなるだろうねって話。
こっちは、文句無しだにゃ
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