レアメタルなんて要らないぜ！日本頑張れ

おもしろいというか、
日本すごいという記事がありました。

12月13日

九州大学最先端有機光エレクトロニクス研 究センター（ＯＰＥＲＡ）の安達千波矢セン ター長らは、次世代の高精細ディスプレーや 照明機器などへの利用が見込まれる有機エレ クトロ・ルミネッセンス（ＥＬ）用発光材料 を開発した。

最先端の有機ＥＬ用ディスプレーの発光材 料は現在、リン光材料が使われているが、イ リジウムや白金などのレアメタル（希少金 属）材料を使うためコストが高い。

新材料は レアメタルを使わず発光でき、材料コストを １０分の１程度安くできる。

今後１年程度を めどに実用化を目指す。成果は英科学誌ネイ チャー電子版に１３日掲載される。

開発した発光材料は、量子化学の基礎理論 をベースに発光分子構造の最適化をすること で実現した。

安達センター長は新材料につい て「無限の分子設計の自由度を最大限生かせ る“夢の材料”」と位置づけている。



これを読んで
あることを思いだしたのだ


先般、尖閣問題で中国が
レアアース、レアメタルの
輸出規制を行い、日本の産業会が、打撃をうけた話。

結果的には、中国も大量の在庫を抱え苦しんだという、ブーメラン攻撃だったんですが
そんなことはどうでもいいんです。


馬鹿な中国が、浅薄なことを
してくれたおかげで
日本が本気を出し始めたという
話なのら




かつて、
ＯＰＥＣが一バーレル１００ドル超えさせないよ うに増産決めたときの サウジ代表の発言(大意



目先の値段は我々にとって恩恵をもたらす。しか し、過度の値上げは技術革新が怖い。 我々の生活をよりよいものにしている先進国の技 術革新が我々の宝を、 ただの臭いドロに戻してしまうかもしれない。私 はそれを恐れるものだ。


これは、どういう意味か？


産油国「日本に過度の輸出規制はしちゃだめだ！ そんなことをしたら、やつらは石油なしで走る車 を作ってしまう！」


という意味だったのですぞ


正に、これを地でいく展開。
日本、恐るべし！

頑張れ日本！

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