ぶろぐ猫の目

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バードマン、あるいは・・

2015-04-12 08:37:57 | 映画

バードマン、あるいは・・

アカデミー賞作品賞を取った
作品とあれば、観に行かねば

まずは、ストーリーから

かつてヒーロー映画『バードマン』で一世を 風靡(ふうび)した

俳優リーガン・トムソン(マイケル・キートン)は、

落ちぶれた今、自分が脚色を手掛けた舞台

「愛について語るときに我々の語ること」に再起を懸けていた。

しかし、降板した俳優の代役としてやって来た

マイク・シャイナー(エドワード・ノートン)の才能がリーガンを追い込む。

さらに娘サム(エマ・ストーン)との不仲に苦しみ、

リーガンは舞台の役柄に自分自身を投影し始め……。


とまあこんな感じ


リーガンは、過去の栄光の呪縛から

解き放たれようと、全財産をかけて演劇の世界に脚を踏み入れるわけですが

しかしまわりは、彼の才能を認めない

認められたい、一心のリーガン

薬物中毒の娘の事を理解する余裕もない

娘からも理解されずすれ違いに、心を痛める

また、マイクの勝手きままな態度に、
振り回され、ストレスが高じる

リーガンは、不思議な力を持つのだが

やがて、現実と妄想とが 境目を無くしていく

なかなか、ややこしい作品ですね
難しい

ラストシ ーン は、特に難解でした
壊れたリーガンが、行った行為
が、次のシーンでは???

理解に、苦しむ

なぜこの映画がアカデミー賞作品賞を
取ったのか?
玄人の好きそうな映画です。

コメント (2)
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