ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・
実験中

コンドルは飛んでいく

2015-04-27 04:54:40 | どうでもいい話

夜、大阪駅と阪急の間の路上で

パフォーマンスをやってます

俗に言う、路上ライブってやつです

あれは、相当面の皮の厚い人間で無いと無理ですね

わたしは、ちんこの皮は厚いですが

面の皮は薄いので、絶対に無理です

中には、楽器も持たず、カラオケみたいので

歌ってるやつがいますが、あれ頭おかしいですね

そんな中で

私が唯一好きなパフォーマーがいるんです

それは・・・

南米のおっさんです

昔は、3~4人がバンド組んで

南米の民族楽器で南米の音楽を演奏してました。

「コンドルは飛んでいく」とか聞いたらふと

中学の音楽の時間にタイムトリップしちゃうんです


私は、小学のころから音楽の時間が憂鬱でした

歌は歌えるけど、笛がねえ

リコーダーが苦手でした

家で練習して来いって音楽の先生に言われるのですが

うちの家なんて、狭くて汚い団地です。

家でなんて練習したら、

おかんから「うるさい!!」って怒られそう

近所に迷惑・・ってかってに思ってました

だから練習なんてできなかった

んで笛が吹けず、音楽の時間は、音がでないように

吹くふりをしてました

でも、笛のテストとなると

まったくふけず困ったなあって・・

なもんで、音楽の成績はいつも、アヒルさんでした

そんなとき、同じ団地に住む澤田さんって女の子が

「学校で練習しよう」って言ってくれて

1度だけ、学校で2人で練習しました

そして、そのときのテストだけ

なんとかこなすことができました

ありがとね澤田ちゃん・・



その曲が、「コンドルは飛んでいく」だった

だから、南米のおっさんがパフォーマンスしてるとき

曲目が「コンドルは飛んでいく」だったとき

何かしら、胸が熱くなる。

コメント (4)
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