ファインディング・ドリー
子供向けかと思いきや
まずは、解説からどぞ
愛くるしいカクレクマノミのキャラクターたちが活躍するアニメ
『ファインディング・ニモ』の続編。
前作にも登場したちょっぴりドジな愛されキャラ、
忘れん坊のドリーに焦点を絞って、
彼女の家族捜しの旅に同行する親友ニモと
仲間たちの大冒険を映し出す。
『ファインディング・ニモ』『ウォーリー』で
2度アカデミー賞長編アニメ映画賞に輝いたアンドリュー・スタントンが、
本作も監督を担当。新しい仲間たちも加わった
心躍る旅路に、大人も子供も引き込まれる。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
ここから先はネタバレ注意
記憶障害のナンヨウハギの子供ドリー
目の中に入れても痛くないという
両親に、暖かく見守られながら暮らしていた
両親は、それはドリーの行く末を心配していました
でも、両親の教えを忘れちゃったドリーは、激流に巻き込まれ
離れ離れに・・・
それから1年
そんなこともわすれちゃうドリー
ニモたちと冒険を繰り広げながら楽しくいきています
が・・なにか忘れていることが・・
そうだ、パパとママ!
両親の愛を思い出したのです
かわいがってくれてたパパとママに会いたい!
そんなドリーの望みにニモやマーリンが協力し、
なんとか故郷の海へたどり着きますが、
パパとママは、海洋研究所にいるとの情報を得て
そこに向かおうとするのですが
偶然人間につかまったドリーだけ、
研究所へと連れていかれ
ニモと離れ離れになっちゃいます。
研究所・・そこは、傷ついた魚を治療する施設だったのです
そこで出会ったタコのハンクの力を借りて
ドリーはパパとママを探すのですが・・
ドリーはパパとママに会えるのでしょうか?
とまあこんな感じ
美しい海の映像
リアルに描いてあります
前作のニモよりも数段美しく描かれてます
ストーリーもいいですね
次々に襲ってくるトラブルを
みんなの力を借りてクリアしていくドリー
なんでも忘れちゃうんだけど
決して希望はわすれない、あきらめないんです
目の見えないジンベイザメ、
うつ病のイルカ
脚の1本ないタコ
みんななにかしら障害を抱えてるんですよね
それでも力を合わせてドリーのために力をつくすのです
障害を持った子供に対する親の気持ちとか
いろいろ考えさせられる映画でしたね
そして迎える大団円。
ラストシーン、「散歩にいってくるね」
ふらっと泳ぐドリー
また、どこかへ行ってしまわないか?
気づかれないようについていくニモ
なんだか泣ける
エンドロールは最後まで見てね
素晴らしい映像が流れますよ