ぼくのおじさん
前にも書きましたが
金を払わずに見た映画は、どはまりする
というジンクスがあるんですよね
金を払わなかった罰か？
ためたポイントで見た映画は、たいてい駄作なんですよね・・
今回も、ポイントで見てしまった・・
はたして・・・
あらすじ
小学生のぼくこと春山雪男（大西利空）は、
「自分のまわりにいる大人について」をテーマに作文コンクールの宿題を出される。
題材探しに苦心していた彼は、
父の弟で怠惰な生活を送り、
屁理屈ばかりこねる居候のおじさん（松田龍平）を
ネタにすることを思いつく。
ある日、親戚が用意したお見合いの席に渋々出向いたおじさんだったが、
ハワイの日系4世の美女である見合い相手に一目ぼれし……。
とまあこんな具合ですが
ここから先はネタバレ注意
日系４世の美女エリーは、真木よう子。
たしかに美形です。おっぱいも大きい
そんなことはどうでもいいんです
ある事情で、エリーはハワイへ帰ることに
おじさんは、あらゆる手立てを使ってエリーの後を追うのです
そこで出くわす、恋敵
とまあこんな感じなんですけど
これ以上でもこれ以下でもない
ひねりもないし落ちもない
おじさんの自堕落さを描いてる前半は
松田龍平さんが、はまってました。面白すぎる！
これは！？と期待したが
場面がハワイへ変わった途端
３流、いや４流のどたばた喜劇
高校の演劇部でももうちょっとましな脚本書くやろ
今回もジンクスが的中してしまった・・
時間の無駄
唯一よかったのは、ぼくの妹役をやってた子役ちゃん
あの子は、かわいかったねえ
