ふだん、温厚なわしは、めったに怒ることもなく
機嫌よく生きてるわけなんですけど
こないだちょっとむかついたわ
某垂水のアウトレットの◎ーガルショップのおっさん
先日、今年の正月に買ったビジネスシューズが
約1年履き続けた結果
つま先部分の削れての変形、
幅広甲高により伸びての異形
変な歩き方のよるかかとの編摩耗等
靴としてのあるまじき限界を超えようとしてましたので
新しい靴を買ってもらうべく
嫁と鋭意交渉を重ねておりましたが
このたび、ようやくアウトレットのリーガ◎ショップでの
2足目半額という、うたい文句を武器に
再度交渉の結果
嫁の靴買った上での2足目であるならという条件で
交渉妥結に至りました
どっちが1足目でも一緒だっちゅうの
いやそんなことない、高い方が2足目です
そんなことどうでもいいんです
んで、わしの足なんですけど
指が異常に短いのです
それで、幅広、甲高なのです
靴のサイズは、測ってもらうと
指が短いので、25cmといわれます
しかし、幅が広く甲高なので
いつも26cmを買います
特にリーガ◎は、皮が硬いので
きっちりのサイズを買うと
甲の部分で折れ曲る部位が、足の甲に突き刺さり
靴擦れになるのが、常でした
それをふまえて、靴を選んでたら
無愛想なおっさん店員が寄ってきましたので
「これの、26cmありますか?」ってきいたら
ちらっとおれの足をみて
「お客さんの足じゃ26は大きいでしょう。
リ●ガルは大きめですから、24でいいんじゃないですか」
っていうんです
「いや、いつもそれで痛い目に合うから大き目がほしいんです」
「はあ?きっちりしたの、はいた方がいいですよ」
「いや、きっちりしたのだと、甲の部分が当たって痛いんだってば」
「そうかな~」
「わしのあし、甲高だから当たるんですよ」
「あたるかな~とりあえず24履いていてみてくださいよ」
って、こいつあほか!
「はあ?」鬱陶しい奴め
とりあえず言われたまま、24を履いたら
やっぱり、甲の部分がきついし横幅も当たって窮屈
「やっぱ窮屈ですわ」っていってるのに
「ちょっと測ってみましょ」とかいいだして
なんか、ノギスのでっかいのみたいな、
足のサイズはかるやつ
持ってきて
「足載せて、ほら24cmしかないじゃないですか
お客さんは24cmなんですよ」
「ああ?24じゃ幅が当たって痛いんだよ」
「いや、きちっとはいた方が、歩きやすいですよ」
「歩きやすいって、痛かったらどうしようもないでしょ」
「はあ・・いたいかな~」
「痛いからってるんでしょ、大きめの出してよ」
「はあ・・スニーーカーだったら大き目がいいんですけどね
革靴ですからねえ~きっちりした方がいいのにね~」だって
いつものわしだったらこの辺で切れて
「お前、頭おかしいんか!死ね!」っていって
そのへんのもんひっくり返して、
金属バット振りまわして帰るところですけど
2足目半額で嫁が、自分の分買おうと、抱えてますので
意地でも買わねばならない状況
仕方ないので
「お前、うるさいねん、黙って26cmもってこいや!」っていおうと思いましたが
私も大人です
「いいから26cmもってきて、それ買うから」
って言って、買ったわけですが
レジを済ませて、店をでたら
嫁が、
「よくあんなあほな店員雇ってるな~。私やったら絶対買わないわ」って
言ってました
なんやねんそれ
天下のリー◎ルともあろう店が、情けない話
二度とあの店は行かない