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エントモファガ・グリリってご存知?

2016-11-13 09:12:17 | どうでもいい話

エントモファガ・グリリってご存知


なんとも奇妙な話

秋といえば、ススキが繁る原っぱで

殿様バッタやカマキリを追い求めた

小学生のころが懐かしい

そんなことを考えながら、自然派さんのブログを読んでたら

面白い写真が

バッタが草の先っぽで死んでる写真です

これは、“エントモファガ・グリリ”という

“昆虫に病気を起こして殺す菌”に侵された姿です。だって

ちょっと興味がわき、調べてみたら

以下の通り 

このような菌類(昆虫病原菌)は数百種類あり、

特に有名なのは冬虫夏草の仲間です。

これは、いわゆる“虫を殺すきのこ”で、

セミ、カメムシ、ハチなどから発生します。

 エントモファガ・グリリ(Entomophaga grylli)は

バッタのみに寄生する菌で、

冬虫夏草のようにきのこを作りませんが、

野外で爆発的な流行を起こして、

その個体群をほぼ絶滅させてしまうほどの強い影響力を持っており、

ハエに寄生する“ハエカビ”もこの一種です。

 胞子は、ロケット弾のように発射され、

皮膚を通して感染します。

そして、感染したバッタなどの虫は草の先端に登って死亡するという

奇妙な行動を起こします。

これは高く登ることによって、

遠くまで胞子を飛ばすためだと考えられています。
 
以前、トノサマバッタが大発生したときに、

エントモファガ・グリリによる流行病により大発生が収まったそうです。

 このように、昆虫病原菌は特定の生物が

増えすぎないようにする役割を持っていると考えられています。

この性質を利用して、「松枯れ」の原因である

マツ材線虫病を媒介するマツノマダラカミキリの

成虫駆除に役立てる研究が行われており、

その有効性が確認されています。

 それにしても、どうしてバッタが葉っぱの先に登ろうとするのか、不思議ですね。

転載ここまで


恐るべしグリリ

菌のくせに動物を操るってのがすごい

そういえば、菌ではないけど

カマキリに寄生するハリガネムシは

みずからの繁殖のため

宿主のカマキリを誘導して水辺に連れて行くそうですね

また、カタツムリに寄生するやつもいました

昔書いた記憶があるので興味のある方は探して読んでみて

しかし

どうやって、宿主を誘導するのか、不思議です

ひょっとしたら、人間の脳をあやつるやつもいるかもしれん

恐ろしい

わしのおっぱい好きも、何か悪い菌に侵されてるかもしれんw



ってここまで書いて

わしのブログ内で

カタツムリ 寄生で検索したら

今日の書いたものと同じようなことを

何回も書いてました

忘れてます。あほですw

菌に侵されてるわ

コメント
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