ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

2016年猫の目ランキング つづき

2017-01-03 07:57:18 | 映画

正月休み、いかがおすごし?

 

さて、昨日のつづき

水増しして書いていくのだw

TUTAYAに行く前に参考にどぞ


昨日の続きです


5位

海賊と呼ばれた男

明治から昭和にかけて数々の困難を乗り越え石油事業に尽力した男の生きざまを

戦後の復興、そして世界の市場を牛耳る石油会社との闘いを軸に描く。

日本人の誇りを胸に、周囲の仲間との絆を重んじた主人公・国岡鐡造の

青年期から老年期までを、主演の岡田が一人でこなす。


邦画ですが

泣きました。泣かせる映画です

実話ならではの重みと緊張感のある展開

現実はどうであったか?

こんな美談で彩られるような話では無かったでしょうね

でもそれはそれ

物語としてうまく作ってあり、感動させられました

海賊とよばれた男(上) (講談社文庫)
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講談社





4位

インフェルノ

人気作家ダン・ブラウンのベストセラー小説を映画化した

『ダ・ヴィンチ・コード』シリーズの第3弾。

主演のトム・ハンクス、監督のロン・ハワードが続投し、

これまで数々の歴史や名画の謎を解明してきた宗教象徴学者ロバート・ラングドン教授が、

詩人ダンテの「神曲」の「地獄篇」に絡んだ世界を揺るがす陰謀に挑む。

なんしか、ストーリーも素晴らしいけど

映像が美しい。ヨーロッパの遺跡や街並みが美しすぎて

行きたくなってしまいます

日本の木と紙の文化と一線を画してますね

インフェルノ (初回生産限定) [DVD]
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ソニー・ピクチャーズエンタテインメント



3位

ローグ・ワン

世界的に人気のSFシリーズ『スター・ウォーズ』のサイドストーリー。

圧倒的な破壊力を誇る帝国軍の宇宙要塞デス・スターの設計図を奪うという任務を遂行した

反乱軍兵士たちの戦いを追う。

当初のSW本編エピソード4~6は、けっこうユーモアを交えた活劇譚でした

それからシリアスな展開になり深みを増してます

っていうか大人向けの展開ですね

私自身、中学生のころ見たエピソード4から

40年経過しおっさんになっていくと同様

SWも成長していってますね

それはそれでうれしいのですけど

今の中学生が見ておもしろいのかどうか?

うれしくもありさびしくもある

それはさておき、この作品は非常に悲しい物語

ラストシーンの賛否は、ご覧になって判断してね


2位

オデッセイ


マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じるSFアドベンチャー。

火星で死亡したと思われた宇宙飛行士が実は生きていることが発覚、

主人公の必死のサバイバルと彼を助けようとするNASAや乗組員たちの奮闘が描かれる。


映画のいいところですね

映画でないと描けない宇宙の姿と

近未来の姿が、リアルに描かれてます

何事にもあきらめない、

知恵と勇気で困難を乗り越える姿と

仲間を思う自己犠牲の姿には、感動を禁じ得ないですね

オデッセイ(字幕版)
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そして、2016年の1位は?

ブリッジ・オブ・スパイ


アメリカとソ連の冷戦のさなか、保険関連の敏腕弁護士ドノヴァン(トム・ハンクス)は、

ソ連のスパイであるアベル(マーク・ライランス)の弁護を引き受ける。

その後ドノヴァンの弁護により、アベルは死刑を免れ懲役刑となった。

5年後、アメリカがソ連に送り込んだ偵察機が撃墜され、

乗組員が捕獲される。

ジェームズは、CIAから自分が弁護したアベルと

アメリカ人乗組員のパワーズ(オースティン・ストウェル)の交換という任務を任され……。


戦争の爪痕の残る、冷戦下の話。

当然明るい話ではなく画面の色合いもグレーっぽく統一されてます

当時の世相を反映しているのでしょう

東西国家間の争いに巻き込まれる一般人の弁護士

彼が、国家権力に臆することなく

粛々と使命を遂行していく姿に感動するのだ。

是非ご覧ください 

 

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コメント (2)
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