わしの大好きな黒川博行先生の「疫病神シリーズ」「破門」の映画化
楽しみでしたわ
それではまずYAHOOから
解説
黒川博行の直木賞受賞作「破門」を、佐々木蔵之介と関ジャニ∞の横山裕の主演で映画化したハードボイルドアクション。
映画製作出資金を持ち逃げされたこわもてヤクザと建設コンサルタントが、
詐欺師を追って資金回収に奮闘する中、組同士のトラブルに巻き込まれていくさまを描く。
監督は、『マエストロ！』などの小林聖太郎。
主演の佐々木と横山をはじめ、北川景子、橋爪功、國村隼らによる掛け合いにも注目。
シネマトゥデイ （外部リンク）
あらすじ
建設現場での暴力団対策の仕事を通じてヤクザの桑原保彦（佐々木蔵之介）と知り合った
建設コンサルタントの二宮啓之（横山裕）は、ある日桑原のいる二蝶会に映画製作企画を仲介する。
しかし企画を持ち込んだ映画プロデューサーの小清水（橋爪功）は、
二蝶会が用意した出資金を持ったまま姿をくらます。
桑原は二宮を巻き込んで小清水を追い、関西からマカオまで資金回収に奔走するが……。
転載ここまで
ここから先はネタバレ注意
好きなシリーズなので、キャスティングには
非常に興味がありました
主人公の二宮に横山君
わしの頭の中では、もうちょっと年配のおっさんを作り上げてました
ちょっと若すぎるんじゃないの・・って
そして
いけいけやくざの桑原に佐々木蔵之介さん
ちょっと優男すぎるんじゃないの？
なんだか、キャスティング甘いなあって思ってました
テレビドラマでは、北村一輝さん、浜田岳さんのコンビでした
これは結構はまってたような気がしてたんですけどね
それはおいといて
最初のオープニングでは、二宮の事務所から始まるんですけど
事務所のレイアウトも
おもってたんと違うんだよな～
でも、見てるうちに
ん？なかなかいいんじゃない？
本では売り物の
ひりひりするようなやくざ同士のコンタクトシーンね
映画では、佐々木さんはまってましたよ
なかなか良かったです
キャスティングですが
金のために利用しあう2人ですが
どこかで信頼しあう
かたぎの二宮とバリバリやくざの二宮
その友情？ってのを
監督は描きたかったんでしょうか
その目的に際しては、このキャスティングはいい感じです
佐々木さんのどこかユーモラスな憎めない感じが
よかったです
横山君もがんばってました
ぜんぜん違和感なかったですよ
全体的に、小説のファンの方にも満足できる
仕上がりではなかったでしょうか
僕は好きですよ
またこの2人に会いたくなりました
次回作が待ち遠しいです
最後に、黒川先生がある場面にまたもカメオ出演されてましたね
でたがりねｗ
単行本の方は、拙ブログに書いたので参照ねがいます
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破門 (角川文庫) |
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