IT “それ”が見えたら、終わり。
なんやねん、この邦題ww
ホラー系は、嫌いじゃないです
スプラッター物は、苦手ですけど
ということで、まずはYAHOOから
解説
1990年に映像化されたスティーヴン・キングのホラー小説を、
『MAMA』で注目を浴びたアンディ・ムスキエティ監督が映画化。
静かな田舎町に突如現れた正体不明の存在が、
人々を恐怖に陥れるさまが描かれる。
『ヴィンセントが教えてくれたこと』などのジェイデン・リーバハー、
『シンプル・シモン』などのビル・スカルスガルドをはじめ、
フィン・ウォルフハード、ソフィア・リリスらが出演。
シネマトゥデイ (外部リンク)
あらすじ
とある田舎町で児童が行方不明になる事件が相次ぐ中、
おとなしい少年ビルの弟が大雨の日に出掛け、
大量の血痕を残して姿をくらます。
自分を責めるビルの前に突如現れた“それ”を目撃して以来、
彼は神出鬼没、変幻自在の“それ”の恐怖に襲われる。
彼と同じく“それ”に遭遇した人々とビルは手を組み、
“それ”に立ち向かうが……。
とまあこんな感じ
ここから先はネタバレ注意
この物語は、アメリカの田舎町を舞台に
27年ごとに現れ、人々を恐怖に陥れる
「IT」怪物と対峙する、少年6人と
その27年後再び「IT」が現れ、
6人がその町に呼び戻されるという
めちゃくちゃ長い物語の、前半部分
少年たちに襲い掛かる恐怖の物語です。
オープニングの、どぶの排水溝から
のぞくピエロの姿に、度肝を抜かれます
あんなとこから、ピエロが見てたら
めちゃくちゃ怖いわ
このピエロがペニーワイズという「IT」なんですね
この街では、子どもの行方不明者が多発しており
主人公のビルの弟も、大雨の日大きな血痕を残して消えていました
それが、トラウマになるビル
そして、いじめや家庭内の問題で、悩みを抱えてる子供たち
悩みというより「恐怖」を覚えてる仲間たち
その恐怖に対峙するとき「IT」があらわれ
襲い掛かってきます。
仲間の1人だけ、脳天気なやつがいて
こいつは何も怖いものが無いw
なもんで「IT」に会うこともなく
ユーモラスなシーンを演じていましたが
ラストでは・・・
はたして、仲間6人は「IT」の恐怖に立ち向かえるのか?
6人にとっては、日常生活の恐怖の方が「IT」よりも怖いのです
だから勇気を振り絞って「IT」に立ち向かうのですが・・・
とまあこんな感じ
キャスティングも素晴らしい
主人公が好意を寄せるべバリーが、すごく愛らしい
また、ペニーワイズのピエロが、めちゃくちゃ怖いんですよ
怖いけど、どことなくユーモラス
ホラーというより少年6人組の、
大冒険っていう感じで
どこかで見たような気がしたのですが
まさに、スタンドバイミー
あの、もの悲しく切なく甘酸っぱい少年時代が
うまく描かれてます。
川で泳ぐシーンは、好きだな~
ということで、是非ご覧ください
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