ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

人工知能って恐るべし!?

2017-12-11 04:29:09 | どうでもいい話

 

興味深い記事がありましたので転載バカボンなのだ

 

 現在、人工知能(AI)は第3次ブームを迎えており、

医療分野にも大きな革新をもたらしつつあります。

東京大学医科学研究所は2016年8月、

AIを備えるコンピューターであるIBMの「ワトソン」が、

専門家でも診断が難しい特殊な白血病をわずか10分で突き止め、

60代の女性患者の命が救われたと発表しました。 

この成果は、ワトソンが2千万件に上るがん研究の論文や

薬の特許情報などを参照し、

患者の遺伝情報と照らし合わせた結果、

当初診断された急性骨髄性白血病とは異なる特殊な白血病であると判断し、

抗がん剤の変更を提案したことでもたらされたものです。 

 続きはこちらから


https://dot.asahi.com/dot/2017113000087.html?page=1

転載ここまで

おそるべし、ワトソン

そら、人間がいくら優秀でも

20000件もの論文を全て把握できるわけでもなし

薬剤の新しい情報を常に更新できるわけもない

そんな細かな情報を全て把握し

適正な回答を瞬時に導き出すシステム

すごい!!

最終的な判断は人間が下すのでしょうけど

可能性の問題として

誤診の可能性が低くなるのは

本当に素晴らしい

先日も、知り合いの旦那さんが

風邪をひいたかもってことで病院にいったら

心筋梗塞ってことで

バルーンを入れるということで緊急手術になりましたが

手術中に、どうもおかしいって話になって

よくよくしらべたら

心筋炎だったそうです

そして闘病の末、亡くなってしまいました

これは誤診といえるのかどうか?

わしにはわかりませんが

ワトソンにきいてみれば、助かったかもしれんと思うと

なんだかねーです

人工知能はどのようにして 「名人」を超えたのか?―――最強の将棋AIポナンザの開発者が教える機械学習・深層学習・強化学習の本質
クリエーター情報なし
ダイヤモンド社
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする