こないだ、さんまのホンマでっかTVの中で
針の無い注射器ってのを紹介してました
皮膚に押さえつけるだけで、薬剤を体内に注入できるそうです
まったく痛くないそうです
ちょっと調べたら
芝浦工業大学で開発した
マイクロレベルの気泡をつかった注射器ですって
理屈はわからんけど、細かな気泡についた薬剤が
気泡で開けた穴から体内に入るそうです
それはいいんですけど
若い人はご存知ないでしょうが
昔は、こんな針の無い注射器がありました
それはもう、いたくないどころか
めちゃ痛かったわw
小学生のころ、インフルエンザの予防接種だと思いますが
全員が、体育館に集められ
体育館には、白衣を着た医者と看護婦が数名待機してます
なんせ、わしらが小学生のころは
高度成長期、東京オリンピックから万国博覧会と
いけいけどんどんの時代で
1クラス50人くらいで、1学年10組くらいありましたから
単純に50×10×6年で3000人くらい小学生がいたわけです
そんな3000人に今みたいな注射をうっていってたら
1人5分としても15000分w250時間w
すごい時間がかかります
そこで考え出されたんでしょうね
体育館で並んでいると
医者が手に持ってるのは、ピストル型の注射器でした
子どもの手に銃口を当て、引き金を引くと
空気圧で液を注入するというシステム
1人1秒ですw
コンプレッサーで注入するという
恐るべし注射器
衛生的にとかそんな問題が無かった時代
自転車に空気入れるのと同じw
体育館に並べられ、ピストル注射器でスパンスパン打たれる姿は
まるで、◎◎される牛みたいです
いやあ、面白い時代でした
タケヤ式自在置物 深沙大将 全高約142mm PVC&ABC製 塗装済み可動フィギュア | |
クリエーター情報なし | |
海洋堂 |