見てて不愉快になるCMなんですけど
これを造った人間の感性をうたがいたくなる
こんなCMじゃ、ぜったい売れないと思うのですけど
amazon echo アマゾンエコー”アレクサ”
まず「誕生日編」
手作りケーキを作ろうと、生クリームを用意する父と子供。
AIスピーカのアレクサに語り掛けます。
父「アレクサ、大さじ4杯は何カップ?」
アレクサ「0.3カップです」
父「アレクサ、ありがと」
アレクサ「いつでもどうぞ」
子供がクリームをつけてしまいます。
父がキッチンペーパーでふいてあげると、
それが最後の1枚だったようです。
父「アレクサ、キッチンペーパー注文して」
「ただいまー」と母が仕事から帰ってきたようです。
子供「あ、ママ帰ってきた」
父「(小声で)アレクサ、ライト消して」
アレクサ「はい」
母が入ってくるとケーキを見つけ
母「えー、え、なんでー?」と驚いて子供を抱きしめます。
父「アレクサ、ハッピーバースデー歌って」
アレクサ「ハッピバースデートゥーユー」
くそ気持ち悪い
偽善というかなんというか
生理的に受け付けないものがあります
そして極め付け
「家族でキャンプの準備編」
キャンプに備えて張り切っている父、母、娘。
「アレクサ!週末の山中湖の天気は?」
「アレクサ!キャンプのプレイリストかけて」
「アレクサ!それなんて曲」
そして
クラッカーを盗み食い、食いカスが床に
「アレクサ!掃除機つけて」
「クラッカー頼んで!!」
なんだろうこの薄ら寒い感じは
天気を聞くくらいは、いいんですね
音楽を聴くのも便利かな
それなんて曲?
たしかに聞いたことある曲で誰のなんて曲だったかな?
ってのはよくある話
気もちわるいのは、クラッカーぼろぼろこぼす
しつけのなってない家族
そのしわ寄せを機械に頼ってるところか?
そしてクラッカーを食ったことくらいで
嫁の顔色を見なくてはいけないような
しょうもないくそ家族の欺瞞ですね
まるでねこ家やな、
こないだ六花亭のレーズンバターサンドを誰が食ったかで
骨肉の争いしてましたからね
なんしか、こんな商品時期尚早
IOTの家電なんて、まだまだ普及してませんし
決まった商品をアマゾンで買わせようとしてるだけ
アマゾンの思うつぼですわ
こないだも公正取引委員会が入ってましたが
アマゾンに納品している業者に断らず
勝手に値引きして販売して、差額を業者に負担させていたとのこと
カスタマー満足度をあげるのがアマゾンの命題なんですが
それをたてに犠牲にしてるのが出入り業者ですからね
外面のいいのに騙されて、業者をいじめてる糞企業
あーやだやだ
Amazon Echo、チャコール (ファブリック) | |
クリエーター情報なし | |
Amazon |