ぶろぐ猫の目

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実験中

寄生虫をつかってのアレルギー対策ですと

2018-05-18 04:35:31 | どうでもいい話

 


先日、さんまのホンマでっかTVをみてたら

面白い話をしてました

豚の寄生虫をつかって、人間のアレルギーの治療をするって話

豚ベン虫っていう寄生虫の卵を飲み込むと

人間の盲腸に寄生して2週間ぐらいで出ていくそうですが

これが、人間の免疫機能に作用して

アレルギーを抑えるとか

ネットで調べたら以下の記事がありましたので

転載バカボンなのだ


東京慈恵会医科大は、寄生虫の卵をのませて

免疫状態に変化を起こす治療法の臨床試験を始める。

まずは安全性を確認する。

寄生虫によって一時的に感染症を引き起こすことで

免疫システムを調節し、皮膚の病気・乾癬(かんせん)や

潰瘍(かいよう)性大腸炎などの患者への効果が期待されるという。

 「豚鞭虫(ぶたべんちゅう)」と呼ばれる線状の寄生虫の卵を

健康な男性にのんでもらう。

卵からかえった虫は腸に寄生、約2週間後に便とともに排出されるという。

この虫は豚やイノシシに寄生し、下痢などを引き起こす。

欧米での臨床研究では卵をのんだ人の便が軟らかくなるなどの事例はあったが、

重い副作用は報告されていないという。

 免疫システムは、細菌やウイルスに反応するタイプと、

寄生虫や花粉に反応するものがある。

一方が働くともう一方は抑えられ、

バランスをとりあうとされる。

乾癬や炎症性の腸の病気の患者は、

細菌に反応する免疫システムが過剰に働いているとみて、

寄生虫にわざと感染させ、

病気の症状を抑えようとするのがこの治療法のねらいだ。

ですって

そういえば、日本人が花粉症に悩まされるようになったのは

日本人から寄生虫がいなくなってからだとか言う話は聞いたことがあります

寄生虫も、へんなやつでなかったら

役に立ってるのでしょうね

昔は、蟯虫検査ってのがありましたね

小学生時代、もう50年も前の話ですな

蟯虫がいると、朝になると肛門に出てきて卵を産むそうなんですけど

その卵があるかないかを判定する検査

キューピーさんの絵が描かれた説明書が脳裏に焼き付いてます

青いセロファンに糊がついてて

朝起きてすぐ、そのセロファンを肛門にはりつけて

卵を採取するんですけどね

そんな小学生がうまく肛門にピンポイントにあてれるわけもなく

おかあちゃんにやってもらったもんですよ

なんという羞恥wwww

あのかわいかった、嵯峨野美千代ちゃんも

ピンクの肛門にセロファンを貼ってたんでしょうな~

ってちょっとエッチな気分になりましたが

チョーセキゴリラと呼ばれてたゴリラみたいな顔してた

長石もあの糞きたない尻にはり付けてたのを思うと

プラスマイナスでむしろマイナスです

なんで、チョーセキの顔を思い出したのか

一生の不覚です

そんなことどうでもいいんです

役に立たないと思われてた寄生虫にも

役に立つことがあるんですね

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コメント (2)
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