ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

ヴェノム 面白かったけど

2018-11-07 04:29:10 | 映画

 

 


予告編やチラシの謳い文句

「もっとも残虐な悪が誕生する」

こんな、面白そうな謳い文句あります

期待に胸を膨らませていきましたが・・・

まずはやほおから

解説

マーベルコミックスに登場するキャラクター、ヴェノムが主人公のアクション。

地球外生命体に寄生されたのを機に、

特別な力を身につけたジャーナリストの戦いが描かれる。

メガホンを取るのは『L.A. ギャング ストーリー』などのルーベン・フライシャー。

『レヴェナント:蘇えりし者』などのトム・ハーディ、

『ブルーバレンタイン』などのミシェル・ウィリアムズらが出演する。

シネマトゥデイ (外部リンク)

あらすじ

ジャーナリストのエディ・ブロック(トム・ハーディ)は、

ライフ財団が人体実験を行っており、死者が出ているといううわさを聞きつける。

正義感にかられ、真相を突き止めようと調査を始めた彼は

被験者と接触したために、地球外生命体のシンビオートに寄生される。





こんな感じ

ここから先はネタバレ注意

あらすじをもう少し細かく書きますと

ライフ財団というあやしい団体が打ち上げた、宇宙船が地球へ帰還するシーンから

マレーシアの森林に墜落した宇宙船には

4体の地球外生物(シンビオート)が乗ってましたが

3体は運び出されますが、

しかし1体は、人間に寄生し逃げてしまいます


サンフランシスコにあるライフ財団の研究施設で

シンビオートを浮浪者に憑依させる実験が進められ

実験に失敗した人間は死んでしまい

それは闇へと葬られていましたが

その情報を聞きつけた、ジャーナリストのエディーは

証拠をつかむため施設に忍び込み

はずみでシンビオートを寄生してしまいます

そのシンビオートと波長が合ったのか

エディーとシンビオート、ヴェノムは意気投合し

互いの利益のために協力し合うことに

そして、逃げていた1体のシンビオートとライフ財団のトップが

合体し、エディー、ヴェノムと対峙することに・・・


とまあこんな感じ

シリアスな展開を期待してましたが

至ってギャグ路線でした

ヒロイン役のミッシェル・ウイリアムスは

弁護士役で、エディーの恋人役

かわいい顔ですが38歳というお年で、

ちょっと落ち着いてます。それもええんですけど

弁護士なのに

履いてるスカートが日本の女子高校生の制服みたいな

チェックの短いスカートでなんか面白かった

ストーリーですが

エディーが寄生されるまでが異常に長く

冗長でしたね。ようやく寄生したと思ったら

寄生されたエディの奇行が、とってつけたようで

まったくリアリティーが無く

そのシーン必要なの?って疑問です

前半寄生するまでが、長すぎて後半のバトルシーンが淡泊すぎて

あっけない幕切れでした

ちょっと消化不良です

脚本に難あり。


エンドロール後のワンシーンは、恒例です

1つ目は、どこかの監獄で次回の悪役であろう

しゃくれ男が出てきます

そして本当のエンドロール後に

またワンシーン

これは、スパイダーマンのアニメ映画でした

ちょっと何言ってるのかわからない(サンドイッチマン風にどぞ)


ヴェノムのビジュアルはとても良いので

次回作に期待ですね

 

 

 

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クリエーター情報なし
海洋堂
コメント (2)
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