春秋
こないだの日経春秋に移民の話が載ってました
以下転載ばかぼん
日本経済新聞 朝刊
2018年11月17日
市場経済では、モノやサービスの需要が供給を上回る場合、価格を上げればいい。
値上げは需要を減らし、供給を刺激する。
経済学の分析手法を人間行動に適用しノーベル経済学賞を受賞した
ゲーリー・ベッカーは、移民問題の解決に市場原理を採用すべきだと説いた。
▼かつて米誌に、「対価を支払いさえすれば迅速に移民ができるようにしよう」と寄稿した。
政府が移住権を販売し、資力のある外国人に優先的に門戸を開くべきだと主張した。
米国の市民権には巨大な需要がある。
これを有償にすれば、勤勉で野心ある人材を引き寄せ、
公的扶助のただ乗りを防ぐ効果も期待できるという。
▼人道的見地から「市民権は売り物ではない」との批判もある。
が、ベッカーは、「貧困層を排除することにはならない」と反論した。
なぜか。彼らの雇用を望む企業は進んで融資すると予測する。
近年、移住権販売の歳入を所得減税の原資に、
と提言する米経済学者もいる(ベンジャミン・パウエル編「移民の経済学」)。
▼移民への拒否感を緩和する狙いだ。
中米諸国から米国を目指し北上する「移民キャラバン」の一部が、
カリフォルニア州のメキシコ国境に迫る。
米政府は警備を強化する。
彼らを侵略者と非難するトランプ大統領は、
強硬姿勢で臨むと公言。社会的な混乱が懸念される。
ベッカー先生ご存命なら、何とおっしゃるだろうか。
転載ここまで
これは性善説に基づいたご意見ですね
労働力を得るためには、対価が必要であり
企業はそれを支払うのが当然であるとの考えのもとに成立するんですよね
日本はだめですね
労働力は欲しいけど、金を払うのは嫌
「おまえら日本語もしゃべれないやつは麦でもくっとけ」って
最低賃金すら払わない農家や中小企業ばかりじゃないですか
いや大企業でもそうでしょう
移民にまともな賃金払うか?
近所のセブンイレブンのおっさんが
バイトにはなった言葉がリフレインしますわ
「おまえが有給休取ったら、わしの小遣いが減るやろ」
こんな連中ばかりっすよ日本は
こんな連中に移民なんて受け入れるのは無理っす
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