面白い漫画を読みました
『女の園の星』という漫画で、和山やま先生の作品です。
女子高を舞台にしたコメディ漫画。
とある女子高校の国語教師・星先生と、その生徒たちによる日常を描いてます。
2021年の「このマンガがすごい」のオンナ編の第1位です。
主人公の星先生と女生徒たちの会話がくそ面白い。
隣のクラスの担任、小林先生がいい味出してます
その女子高では、毎日生徒が交代で日誌をつけてるのですが
いつの間にか、申し送りの欄にイラストが描かれるようになり
そのイラストが絵しりとりになってきました。
ある日のイラストが明らかにスマホの絵です
そして次の日の絵が、ぼーっと暗い顔をした男性の上半身。
そして次の日の絵が、イカの絵でした
「ほ」で終わって「い」で始まる言葉に当てはまる
ぼーっと暗い顔をした男性の上半身の絵が何を意味してるのか?
星先生は悩みます。
星先生の頭の中では、悩みに悩んだ結果
「布袋」と思いつくのですが
明らかにイラストには生気がないと悩みます
一目見た小林先生が、それは明らかですね~と言った答えが
ほうけい
もういいですと星先生に一蹴されます
こたえは・・この中に出てますw
ある回では、星先生のクラスのベランダに
宙づりになった犬がぶら下がってます
その犬は上の階で飼われてた「せつこ」という犬だったのですが
脱走して、ベランダに宙づりになってしまいました
とりあえず星先生のクラスで「せつこ」をあづかることになったのですが
クラスの連中は、「せつこ」に「タピオカ」と名付けますw
次の日、「タピオカ」の顔には、眉毛が書かれてました
星先生が、「このタピオカに眉毛を書いた人」と尋ねると・・・
とまあこんな感じ
今の女子高ってこんな感じなんでしょうかw
作者の和山やま先生は女性と思いますが
女性の書く漫画で面白いと思ったのは、
佐々木倫子先生の「動物のお医者さん」「チャンネルはそのまま」「おたんこナース」くらいでしょうか
なんか似たような波長を感じます
続きが楽しみですぞ