上京生活録イチジョウ
カイジのスピンオフ漫画です
カイジと「悪魔的パチンコ沼」で対決する一条が
田舎から一旗揚げようと東京へ出てきた
青春時代を描いた漫画です
田舎から後輩村上と上京し
１Ｋ６畳のアパートに住み、フリーター生活を送っています
大学へ行く４年間を無駄と断じ、その４年の間に
何かをなそうとするのですが
自己啓発の書籍を買ったものの
つい買ってしまったゲーム機。
村上と１日１時間だけと決めていた、スプラトゥーン
しかし１時間では上達できないとわかり
ついついのめりこむ２人ｗ
食うものにこまり、カイワレ大根なら食べても
水生栽培したらまた再生して、食べれると
大規模に栽培に取組のですが
たいまんで放置してたら水が腐り
全部台無しにしてしまったり
交通費を削減するため
自転車を買うと、その快適さに目覚め
思わず足を延ばし、東京を満喫してしまったり
ファッションの伏魔殿、表参道に繰り出すために
まずは、地元のユニクロで身ぎれいにして
いざ表参道に繰り出すのですが
ブティックに入ったとたん
その瘴気にやられて、村上のカバンのボタンがはじけ飛びます
嫌な予感がした２人ですが
迫りくる店員。言葉巧みな店員の魔力に襲われる2人
一条は店員の魔の手をかわし、靴下一つで被害を抑えるのですが
村上は、囚われなんと5万円のスニーカーを買わされる羽目に・・
アパートの隣に越してきた人物が
どんな人物か？疑心暗鬼の2人
しかし、そいつが体操する音で、人物像を想像し
体操の音が聞こえないと、体調を崩したのでないかと心配し
ＡＭラジオの音に哀愁を感じ
それがＦＭに変わると、垢抜けやがってと憤慨する
都会で奮闘する若者の青春時代
かつて昔、名古屋で過ごした1人暮らしを思い出します
まだ2巻しか読んでないですけど
続きが楽しみです
 | 上京生活録イチジョウ（３） (モーニングコミックス) 三好智樹 講談社 |
