先日の渡辺さんや今日の上島さんの突然の訃報には
驚きを隠せません
熟年ともいえる人の自殺です
同じ年代の人間として、他人事とは思えないです
死ぬしかなかったのか?
他人はそうおもうんですよね
つい最近、50歳代前半くらいまでは、
毎日むかつくことが多くて、喜怒哀楽では怒という感情が
優勢をしめてました。
毎日何かに怒ってました
仕事ではそれなりの立場にいるので、怒られるより
怒ることが多くなってきてました
自分の思うようにことが進まないと、むかついてました
それは、自分が自由でわがままだったんです
ある意味幸せでした。悩みがないんだから
そんな状況から
上司が変わって、パワハラ系の人間の下につくようになると
一転、喜怒哀楽の哀が大勢を占める状況になりました
なにをやっても思うようにいかない時が続きます
このままの状況が続くと精神的にやばいという状況まで追い詰められました
悩み事が生まれたわけです
サラリーマンであれば、転勤や退職で状況が改善することも
あります
私の場合は、転勤で状況が改善されましたが
転勤先でも似たようなもんです
その時から、精神が非常に不安定になってきました
ちょっとしたことが、すごく不安になるのです
不安から逃げたいです
死ぬのは全く怖くないのです
楽に死ねるのであれば、今死んでもいいですが
なにか悩み事が発生すると、極端に不安になるのです
痴ほうの父親を介護していた母親が病気で倒れたときは
途方に暮れました
父親をうまく施設に放り込めたので事なきを得ましたが
もしそれがうまくいかなかったら
痴ほうの父親を殺して自分も死んでたかもしれません
嫁なんかなんのやくにもたちません
本来なら悩みを相談できなければならないのに
その頃から、悩み事に対する耐性が欠如してきてます
いま、母親が痴ほうになりつつありますが
弟がいるのでなんとかなってます
母親が先に死ねばええですが、弟に何かあれば
保たれている、均衡が崩れます
その時に、誰に頼るのか?
嫁なんかあてになりません。鬼みたいな人間です
父親の時もしったこっちゃないみたいな感じでした
自分の事しか考えてない奴です
そういうピンチの時に頼る人間がいないと
一気に崩壊します。
他人にでも頼れる性格ならええでしょうが
頼れない私みたいな性格の人間もいます
年を取るにしたがって、気が弱くなり
悩み事に対する耐性が欠如してきてるのです
若いころなら、なにくそって思うのでしょうが
あきらめることが楽になってきてます
肉体なら、鍛えなおすことができると思いますが
精神はどうでしょうか
衰えていくばかりです。
将来のことが心配です
今後、自分もぼけていくのでしょう
子供に迷惑をかけるくらいなら、死んだ方がましです
子供たちの悩みの種になるくらいなら、死にたいです
どうすれば楽に死ねるのか
安楽死を早く合法化してほしいです