ぶろぐ猫の目

笑う門には福来る・・

実験中

おもちゃの作り方

2022-05-13 15:16:15 | どうでもいい話

昔むかし、小学生のころの話

50年も昔の話です

新書版の大きさの21世紀ブックスってのがあったのですが

当時の小学生の間で、爆発的に流行った本があるのです

1冊が、「おもちゃの作り方」石川球太著

ワリバシ鉄砲、竹トンボ、紙ずもう、ポンポン船......。

昭和の子供たちは、みんな手作りの「おもちゃ」で遊んでいたんです。

材料は、身近にあって使い捨てていたものばかり。

手作りだから、安くできるし頭も使う。

ゲーム機やプラモデルでは味わえない、「作るよろこび」がよみがえる!

ってのが売り文句で

身近にある木材や糸巻き割りばしなどを材料に

カッターやナイフを使って

いろんなおもちゃを創るっていう本

私も、この本を参考にして、割りばし鉄砲や

羽ばたく飛行機を作りましたが

この本は、漫画の本なので精密さはありませんでして

部品のサイズが書いておらず

さし絵を見ながら適当に部品を作って作ってました

羽ばたく飛行機ではクランクの部分のサイズ感がわからず

試行錯誤しましたが、上手く動きませんでした

学校の先生に診てもらったら、クランクのサイズを変えれば動くんじゃないの

って言われて、クランクの大きさを変えたら

スムースに動いたので

先生を尊敬したことがありましたなあ

割りばし鉄砲では、クラスでめっちゃ流行って

どんどんサイズが大きくなってきて、ライフルみたいな形をつくったり

連射できるやつをつくったり、皆で趣向を凝らし始めましたなあ

なつかしい。

飛行機にしても鉄砲にしても、原理がわからないまでも

仕組みを考えることで、頭を使ってましたね

モーターを使ったり

木を削ったり、することでナイフやニッパー、ペンチの使い方を

覚えたもんです

もうすこし年が若くなると、これがミニ四駆とかになってくるんでしょうね

いろんな改造を加えることで、道具の使い方をおぼえていきます

それから考えると、最近の子供はゲームのテクニックは

上達するんでしょうけど、物の仕組みというか

道具の使い方とかを学ぶ機会がなくなってきてるような気がしますね

おっと長くなったので次回に続くのことなのだ

























コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする