昭和じゃないな平成も遠くなりにけり
悲しいお知らせが入ってきました
料理の鉄人で一躍有名になった陳健一さんがお亡くなりになったとのこと
表紙の写真は、2013年大阪であった食のフェスティバルに
きておられたときのショットです
気さくな人柄がしのばれますね
1993年平成5年に始まった「料理の鉄人」は一世を風靡しましたね
鉄人と呼ばれる、和食、フレンチ、中華の達人が挑戦者である調理人に
スタジオ内の台所で用意された一流の食材を使って制限時間内に
料理対決をするというもの
挑戦者は、鉄人(和食、中華、フレンチ)の中から1人を選び
その日のテーマに合わせた料理で対決します
主宰である鹿賀丈史が「よみがえれアイアンシェフたち!」の掛け声で
3人の鉄人がせりあがってきます
一番人気があったのは、和食は道場六三郎、フレンチは坂井宏行、
そして中華が陳健一でした
毎回、食ったことの無いような食材をこれまた
食ったことの無いような調理法で調理し
これまた食ったことの無い料理が出来上がり
巷の食通と呼ばれるセレブ達が審査員として採点してましたね
なんともバブリーな料理番組でした
でも、今みたいに、大食いや辛い物を食わせるという
下品で汚い絵面でなくて
いたってセレブな上品な番組でしたね
料理への敬意を感じる番組でした
いつかはこんな料理を食べれる日が来るのを夢見てますが
食べられないまま、人生が終わりそうですw
一回は陳さんの料理が食べたかったです
ご冥福を祈ります