先日ＮＨＫのプロフェッショナルを見ました
直径7センチの、小宇宙 〜おもちゃ開発者 誉田恒之〜
内容は以下の通り
空前のブームを迎えるカプセルトイ。専用コーナーには親子連れが列をなす。
月３００種以上の新商品が生まれる中、メガヒットを生み出し続けるのが、誉田恒之（５４）。
代表作「いきもの大図鑑」は学校の教材にも使用され、カプセルトイの概念を変えてきた。
かつて企画開発の現場を外され、２０年にわたる遠回りを経て見つけた生きる道。
初めて明かされる開発の舞台裏と、未知のサイズへの挑戦。直径７センチの球体に込めたもの。
転載ここまで
ＮＨＫなので社名は書いてませんが、バンダイの人でした
いろんな昆虫や爬虫類のフィギアで人気を博し
最近は、丸くなるダンゴムシのフィギアがブレークしたそうです
番組の中では
ジャングルに住む葉っぱに似た姿の「コノハムシ」のフィギアの開発と
ガンダムの胸像のフィギアの開発について
取り上げられてました
精密なモデルをもとに、改良を加えて、プレゼンに臨んで
社内決裁をとって
中国のメーカーに量産を依頼するところまで描かれてました
売れるか売れないかは、本当に買う側の気分次第ですからね
やくざな商売だと思います。
私自身は、フィギア好きです
がちゃがちゃもよくやります
しかし私は、バンダイのフィギアには魅力を感じません
大きさが大きすぎる。
細部の精密さを追うがために大きさを大きくしたのであれば
主客転倒です
大きさは大きければええってもんじゃないんです
小さいフィギアで細部が詳細なものに惹かれるのです
いうなれば、海洋堂のフィギアです
海洋堂の造形師が作り上げるフィギアは小さいですが、
細部まで綿密です。
海洋堂とくらべるとバンダイのフィギアは大味感がいなめない
これは私の感想です。悪しからず
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