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ハノイの塔

2025-01-31 07:07:08 | どうでもいい話

面白い話があったので転載バカボンなのだ



ハノイの塔



ハノイの塔(ハノイのとう、英: Tower of Hanoi)は、パズルの一種。



ルール



以下のルールに従ってすべての円盤を右端の杭に移動させられれば完成。



3本の杭と、中央に穴の開いた大きさの異なる複数の円盤から構成される。

最初はすべての円盤が左端の杭に小さいものが上になるように順に積み重ねられている。

円盤を一回に一枚ずつどれかの杭に移動させることができるが、

小さな円盤の上に大きな円盤を乗せることはできない。



というゲーム



由来は

ハノイの塔は、フランスの数学者エドゥアール・リュカが1883年に発売したゲーム『ハノイの塔』がルーツである。



面白いのは

次のような伝説です(創作ですが)。



インドのガンジス河の畔のヴァラナシ(ベナレス)に、

世界の中心を表すという巨大な寺院がある。

そこには青銅の板の上に、長さ1キュビット、太さが蜂の体ほどの3本のダイヤモンドの針が立てられている。

そのうちの1本には、天地創造のときに神が64枚の純金の円盤を大きい円盤から順に重ねて置いた。これが「ブラフマーの塔」である。ブラフマーはヒンドゥー教や仏教における創造神だそう。

司祭たちはそこで、先のルールに基づいて昼夜を通して円盤を別の柱に移し替えている

そして、全ての円盤の移し替えが終わったときに、世界は崩壊し終焉を迎える。



だそうです



ところで64枚の円盤を移動させるには、どのくらい時間がかかるものなのか?

簡単な公式で導き出せるそうです

n枚の円盤を移動完了させるには2のn乗―1回でできるそうです

2枚だったら4-1の3回

3枚だっらた7回・・・だそうです

64枚だと

2の64乗―1回で= 18,446,744,073,709,551,615 回

= 1844京6744兆737億955万1615回

かかり、1枚移動させるのに1秒しかかからなかったにしても

最低でも約5845億年かかるそうです。



(なお、ビッグバンは今から約137億年前)。



世界の崩壊まではまだまだ大丈夫そうです



コメント
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