ぶろぐ猫の目

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実験中

ミッションインポッシブル デッドレコニング

2023-07-25 06:55:54 | 映画

ミッションインポッシブル デッドレコニング



昭和40年テレビドラマ

スパイ大作戦

君もしくは君の仲間が危険に遭遇しても当局は一切関知しない

しびれてみてましたね



そんなスパイ大作戦が、ミッションインポッシブルとなって

トム・クルーズで復活

最高のシリーズの最新話



ネタばれ注意でよろしく

最初の場面は

ロシアの次世代潜水艦「セヴァストポリ」が、実験用AIによる独自の推測航法(デッドレコニング)を海で試験していました。

このAIは2つの特殊な鍵で厳重に潜水艦内にロックされています。

試験航行中、敵に襲われ逆襲するのですが、その敵は幽霊のように消えてしまいます

防御のために発射した自らの魚雷が反転し、セヴァストポリは撃沈してしまいます。



アムステルダムのとある場所。イーサン・ハントのもとに新たなミッションが下ります。

特殊な2つの鍵を見つけるというもので、それは2つ合わせないと意味がないらしく、

現在その1つは元MI6エージェントのイルサ・ファウストが持っているようです。



イーサンはさっそくアラビアの砂漠へ向かい、イルサを助け1つの鍵をイーサンが手に入れます

イルサもその鍵の意味が分かっていません。



一方、アメリカでは謎のAI「エンティティ」が次々と政府機関や銀行、大企業などに不正アクセスする事件が

発生していました。

CIAのキトリッジは、AI「エンティティ」をコントロールするには2つの鍵が必要で

その鍵を持ったものが、世界を支配できる。危機回避のためアメリカが手に入れるのだと

イーサンに告げます。



イーサンはベンジーとルーサーとイルサのチームでこのAIと鍵について対策を考えます。

世界にとって脅威であるのは間違いなく、悪者の手に渡る前に奪取したいですが、

同時にこの鍵をどう使うものなのかもよくわかってないので、それも把握しないといけません。



2つ目の鍵を持つという買い手が現れるとされるアブダビ国際空港へ向かいます。

しかし、そこで鍵をすったグレースに邪魔をされます。

さらにイーサンは空港内で、かつて因縁があったガブリエルという男を見かけます。

危険を察知したイーサンは、仲間を守るためチームを退却させます。



鍵を持ったグレースを追い、ローマへ向かうイーサン。

アメリカのCIA諜報員ブリッグスと部下のディガスもイーサンを追いローマへ。

鍵をめぐって、イーサン、CIA、謎の人物ガブリエルがローマの街を疾走します

1つ目の鍵を死守したイーサンは2つ目の鍵を探すのですが

2つ目の鍵を持っているのが、武器商人のホワイトウイドゥでした



ホワイトウイドゥーがオリエント急行内で鍵の取引をするという情報を得たイーサンは

オリエント急行に向かうのですが、ガブリエルの妨害により苦戦・・



果たして、イーサンは鍵を奪取できるのか?





とまあこんな感じ

前作までは科学の粋を極めた、新しい武器が魅力でしたが

今回はAIが敵という設定なので、デジタル器具がすべて敵に利用されます

なもんで、過去に戻りアナログの武器で対抗せねばなりません

その辺も面白い設定です。



キャスティングもいい感じですね

ヒロインのグレースも知的な井森美幸みたいでいい感じです

ホワイトウイドゥの妖艶な色気が好きですね

ちょっと鼻の頭にしわがよる表情には、股間がうずきます。



イーサンを追うCIAの凸凹捜査官がいい感じです。

上司の命令でイーサンから鍵を奪おうとするのですが、イーサンの正義に気が付いたようで

後半はどういう役回りになるのか楽しみです。



何億という先を読めるAIに対抗するイーサンたちに勝ち目はあるのか?

人間対AIの対決。どんな結末を迎えるのか?



163分予告編を入れると3時間の長丁場ですが

目が離せないですぞw

頻尿の私でもなんとか持ちました

冬場だったら、だめだろうなあw

おしっこ行かれる方は、ローマでカーチェイスが終わったとこ

くらいがチャンスですぞ








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