たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

夢の家

2008-03-11 01:36:26 | 夢と現実
のんびり家で過ごす日曜には、どういうわけか夕方5時頃に眠くなることがある。

この間の日曜もそうだった。
一人だったと言うこともあり、ぐっすりと2時間も眠ってしまった。

昼寝は深いものなので、あまり長く寝ないほうが良いと言うが、確かに、夜なら耳栓無しではなかなか寝られない私が、電車の音も、炊飯器のぐつぐついう音も気にならずに眠っていたのだ。

はっきりした夢を見た。

家に帰ると、父が少し前に戻っていて、犬がよろこんでまとわりついているところだった。

「あんた、ポニーがいたらいいなと思う?」と、亡くなった母が声だけで聞く。
「そりゃ、いたら嬉しいよ」と答えた。

ポニーとは父にまとわりついていた、昔飼っていた犬のことで、20年前に死んでしまったのだ。

犬がいたら気持ちが慰められるか、というようなことを聞かれた気がする。これは現実の私に聞いてきたことなのだろう。

出てきた家は、北海道の実家とも、今住んでいる家とも違う家だ。

夢で出てくる、「知らない」家にはある特徴がある。

どことなくがらんとして、ものもあまりなく、古い家だが、立派な日本家屋、というのではない。30~40年くらい前の「下宿屋」と言う雰囲気だ。
細部は違うこともあるが、感じは共通している。
部屋が広かったり、間数が多かったりするところからは、北海道の雰囲気があるように思う。

もしかしたら、前世で私が住んでいたところでは?などと考えることがある。
男性のような気がする...飾りっ気がない感じだから。
一体どういう仕事をしていたのだろう?
いつか夢の中でそれがわかることがあるだろうか?

私自身家の中にはものをあまりごちゃごちゃと置きたくない方だが、時々、花を飾りたくなることもある。

3月には、ぼってりした桃の花が初々しく、部屋を明るくしてくれる。
コメント (2)
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