たのしい夢日記

京都奈良寺社巡り・思い出・読んだ本…日々のあれこれを写真と共に。

紫陽花寺・三室戸寺・流れ橋。

2016-07-11 22:56:10 | 現実
三室戸寺は3回目。

最初はちょっと、カラカラ紫陽花。2度目は見頃。今回はどうか?

今回は同居人の車で朝早く出かけたが、すでに駐車場はほとんど満杯。一歩遅ければ場所がなかった。さすがに紫陽花寺で有名なだけある。しかも日曜なのだし。

ここは紫陽花が一万株あるのだそうで、紫陽花の道を抜けて歩いていく感じ、先日の岩船寺とは敷地の大きさも違うので開放的でもある。





何種類の紫陽花があるのか。



ここは石段を上がると本堂で、本堂前には蓮が沢山、鉢に植えられておりこちらも見頃だった。7月初めには、蓮の茎でお酒を飲む会があるはず、私はどちらにしろ下戸だから試しに来る気はないが、酔っ払いそうだなあ…

良いお寺なのに残念なのが、売店の方や、ご朱印書いて下さる方がなんだかものすごく愛想悪かったこと。

売店の方は、買ったものを袋に入れて黙っている。「おいくらですか?」と聞くと、「千円です」ぶっきらぼう。
ご朱印書いて下さった方は、私がお金おく箱に気付かず手渡そうとすると、黙って箱を指さす。…なんか、ちょっとがっかりな対応である。

さて、このあたりでようやくお昼ごろ。ランチはどうしようか、と言う事になり、同居人は何故か、車を木津川べりへ。

「向こうに橋が見えるだろ、その下の方に木の橋が見える?」

私、超望遠レンズ持ってるので見てみる。

「あるね。人が渡ってる」





「近くに地産地消の店があるはずなんだけど」

スマホで探してみる。

「あ、これだな」

四季彩館、八幡家、とある。

行ってみると、野菜の直売所のそばに食べ放題のレストランが併設されているようだ。けっこう、こじゃれたお店で、野菜中心のおかずも美味しい。どれも控えめな味付け。



満席で、予約客が来るまで、と言う事で席を作ってもらった。ところが予定外にその人たちが早く来たので別の席に移ってほしい…との事、特に問題ないので移ってあげたら、サービスにソフトクリームをデザートにくれた。ラッキー!




「腹ごなしに流れ橋見てこようか」




欄干がない橋が広い木津川にかかっている。水害時には、上部のみが流されて、橋脚は残るように作られているのだとか。
ネットで見てみると、この橋、ここ数年しょっちゅう流されている。
税金の無駄遣い、という声もあり、しかしながらこの橋をfeatureしたお蔭で四季彩館は来客がどっと増えたとの意見もあり、だそう。
今回はワイヤーでいくつか橋板をつなげて、全部流されるのを避けるようにしてあるのだとか。



木津川、結構増水中。こども、ここで遊んだら危ないのでは?うっかりふざけて落ちたらあっという間に流されるだろう。
川べりでは親子連れが網持ってなにか捕って遊んでいるが。




こういう橋ならそうもあろう、和風コスプレイヤーが来ている!
刀を持った子が、欄干ないのでびびっているようなのが面白い。







コメント
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