ひさびさに風邪をひいてしまった。
前回は2年前、やはり2月だったが、休めない日だったので頑張って仕事に行ったが割にすぐよくなった。その前にインフルエンザで3日休んだのは5年前になる。このブログのバックナンバー確かめてみたら、2007年3月の事だった。このブログ初めてすぐだ。
それ以降5年、具合が悪くなって仕事を休んだことはないから、丈夫な方と言っていいだろう。
寒い時期はやはり、具合の悪くなる人が多いようだ。同僚も数人、ここのところ風邪気味の人がいる。私と同じように、しばらく咳も出ずに喉だけが痛く、鼻水でしめる、という感じなので、誰かのが蔓延してしまったのだろう。幸いインフルエンザではないので、休んだ人も1人だけ、そうひどい事にはならず良かった。休んだ子はハワイ出身の先生なので、この厳しい寒さには弱いのだろう。
寒い時にはお手製お手軽チャイもどきを作って飲む。
鍋にごく普通の紅茶を濃いめに煮だし、そこへミルクを入れてさらに煮て、ショウガや、カレーに使うガラムマサラを入れ、砂糖。普段紅茶やコーヒーに砂糖は入れないけれど、チャイには入れた方がよい。これはとても体が温まる。
この冬、故郷の北海道では大雪。テレビを見ない私はしばらく気づかず、ネット中「岩見沢大雪」というタイトルをニュース欄に見つけてびっくりした次第だった。岩見沢は中途半端な田舎で、特にこれと言った特徴もないからニュースになるなどまず、ないのだ。
しかも1日で2メートル近く降った、というのだから驚き。慌てて父に電話したら、「もう、こんな雪は初めてだよ」とあきれ返っているだけで、結構のんびりしていたので安心はしたが…幸い家の近所には大手のスーパーが、歩いて行けるところにあるので、けもの道のように細くなった道を歩いて買いだめしてきたそうだ。「お客さん5人くらいしかいなかったよ」とのこと。
1階の窓から向こうに見えるはずの家も雪が積もって見えず、そうなると雪かきした雪を上に上げられない位の高さになっているということ、となりの方が除雪の機械持っているのでうちの分もしてくれたそうで有難い。
私が小1かそれくらいの頃、道が無くなる位の雪が降ったことがあった。
夜になって雪がやんだので、近所の人たちが総出で雪かきを始め、私もじゃまになりつつスコップ持って外に行った。雪が青く見えてきれいだ、と思ったのをよく覚えている。子供はのんきなものだから、車道もふさがれて一面雪原みたいになっているのを「面白い」と思って見ていたのだ。
雪が降っているときは静かだから、その静けさと雪かきのザクザク言う音、一面青い雪、とても印象に残っていてよく思い出す光景だ。
5年ほど前に同居人と一緒に帰省した時、私が熱を出したので、飲み物を買いに同居人が夜、スーパーまで出かけたことがあるが、その時あまりに静かで、別世界だと思った、と言っていたことも思い出す。私の実家の近くでは夜になるとあまり車も走っていない。
自分のきゅっきゅっという靴の音しか聞こえず、しゃわしゃわと音が聞こえたと思ったら後ろから静かに車が来て、びっくりした、とのこと。
雪が音を吸い込んでしまうから、夜の雪道は静かなものだ。
これはもっと前、ちょうど9年前の事、母が札幌の厚生病院に入院時の事だが、私と(電話で)話して、同居人が雪かきを手伝い、叔母が正月用の料理を父の分も持ってきてくれた、と言う事が書いてある。正月休みだったので同居人と一緒に帰省したのだ。
その時もかなり雪の多い年だったので、雪に馴染みのない同居人は雪が積もっているのが見られて喜んでいた。
父がガレージの雪下ろしをするというのに喜んで手伝いについていって、はしごを登って行ったのを見て、「雪のないところで生まれ育った人はのんきだなあ」と思ったものだ。
母が「慣れない人には危ないからそんなことさせない方がよかったのに」と電話で文句を言っていた。確かに慣れない人は雪道を歩くのも危なっかしいものだ。
母にすれば、雪かきをしない初めての冬だったはずだ。実家は玄関から門までの間が結構あるし、そこから先も、大きい道路に出るまでの道があり、車を出そうと思ったらかなりの範囲になるので、冬の雪かきは大変な作業だったのだが。
その時よりも、小1の時よりも多かったという今冬の大雪。
Youtubeにアップされた画像があったので見てみたが確かに凄い。
風邪で休んだハワイ出身の先生が見たら大興奮するかもしれない。少し前に大阪で雪がぱらついたとき、「私まだ、雪が降ってるの見たことないのよ!」と大騒ぎしていたのだ。
前回は2年前、やはり2月だったが、休めない日だったので頑張って仕事に行ったが割にすぐよくなった。その前にインフルエンザで3日休んだのは5年前になる。このブログのバックナンバー確かめてみたら、2007年3月の事だった。このブログ初めてすぐだ。
それ以降5年、具合が悪くなって仕事を休んだことはないから、丈夫な方と言っていいだろう。
寒い時期はやはり、具合の悪くなる人が多いようだ。同僚も数人、ここのところ風邪気味の人がいる。私と同じように、しばらく咳も出ずに喉だけが痛く、鼻水でしめる、という感じなので、誰かのが蔓延してしまったのだろう。幸いインフルエンザではないので、休んだ人も1人だけ、そうひどい事にはならず良かった。休んだ子はハワイ出身の先生なので、この厳しい寒さには弱いのだろう。
寒い時にはお手製お手軽チャイもどきを作って飲む。
鍋にごく普通の紅茶を濃いめに煮だし、そこへミルクを入れてさらに煮て、ショウガや、カレーに使うガラムマサラを入れ、砂糖。普段紅茶やコーヒーに砂糖は入れないけれど、チャイには入れた方がよい。これはとても体が温まる。
この冬、故郷の北海道では大雪。テレビを見ない私はしばらく気づかず、ネット中「岩見沢大雪」というタイトルをニュース欄に見つけてびっくりした次第だった。岩見沢は中途半端な田舎で、特にこれと言った特徴もないからニュースになるなどまず、ないのだ。
しかも1日で2メートル近く降った、というのだから驚き。慌てて父に電話したら、「もう、こんな雪は初めてだよ」とあきれ返っているだけで、結構のんびりしていたので安心はしたが…幸い家の近所には大手のスーパーが、歩いて行けるところにあるので、けもの道のように細くなった道を歩いて買いだめしてきたそうだ。「お客さん5人くらいしかいなかったよ」とのこと。
1階の窓から向こうに見えるはずの家も雪が積もって見えず、そうなると雪かきした雪を上に上げられない位の高さになっているということ、となりの方が除雪の機械持っているのでうちの分もしてくれたそうで有難い。
私が小1かそれくらいの頃、道が無くなる位の雪が降ったことがあった。
夜になって雪がやんだので、近所の人たちが総出で雪かきを始め、私もじゃまになりつつスコップ持って外に行った。雪が青く見えてきれいだ、と思ったのをよく覚えている。子供はのんきなものだから、車道もふさがれて一面雪原みたいになっているのを「面白い」と思って見ていたのだ。
雪が降っているときは静かだから、その静けさと雪かきのザクザク言う音、一面青い雪、とても印象に残っていてよく思い出す光景だ。
5年ほど前に同居人と一緒に帰省した時、私が熱を出したので、飲み物を買いに同居人が夜、スーパーまで出かけたことがあるが、その時あまりに静かで、別世界だと思った、と言っていたことも思い出す。私の実家の近くでは夜になるとあまり車も走っていない。
自分のきゅっきゅっという靴の音しか聞こえず、しゃわしゃわと音が聞こえたと思ったら後ろから静かに車が来て、びっくりした、とのこと。
雪が音を吸い込んでしまうから、夜の雪道は静かなものだ。
これはもっと前、ちょうど9年前の事、母が札幌の厚生病院に入院時の事だが、私と(電話で)話して、同居人が雪かきを手伝い、叔母が正月用の料理を父の分も持ってきてくれた、と言う事が書いてある。正月休みだったので同居人と一緒に帰省したのだ。
その時もかなり雪の多い年だったので、雪に馴染みのない同居人は雪が積もっているのが見られて喜んでいた。
父がガレージの雪下ろしをするというのに喜んで手伝いについていって、はしごを登って行ったのを見て、「雪のないところで生まれ育った人はのんきだなあ」と思ったものだ。
母が「慣れない人には危ないからそんなことさせない方がよかったのに」と電話で文句を言っていた。確かに慣れない人は雪道を歩くのも危なっかしいものだ。
母にすれば、雪かきをしない初めての冬だったはずだ。実家は玄関から門までの間が結構あるし、そこから先も、大きい道路に出るまでの道があり、車を出そうと思ったらかなりの範囲になるので、冬の雪かきは大変な作業だったのだが。
その時よりも、小1の時よりも多かったという今冬の大雪。
Youtubeにアップされた画像があったので見てみたが確かに凄い。
風邪で休んだハワイ出身の先生が見たら大興奮するかもしれない。少し前に大阪で雪がぱらついたとき、「私まだ、雪が降ってるの見たことないのよ!」と大騒ぎしていたのだ。
屋根にのぼられる同居人さまがたくましいです。
ぼくはもう雪かきすらもままなりませんよ。
「音」についての描写、ここがいちばんふるさとの雪景色を惹起させますね。
秋になりかけの時期にやたらと音が伝わりやすくなるのも北海道ならではの気がいたします。
(枕元に遠くの音が聞こえてくるのです)
雪かき、私ももうずいぶんしたことがないので、もしやったらえらい筋肉痛が予想されます。
音はそうですね、大阪に住んでいると夜中でも結構色々な音が聞こえて、秋の虫の音が楽しめないと思う事があります。
実家では遠くのどこかで建築作業をしてる音(木がぶつかり合う音)とか、電車の音を思い出しますね。