…… 池 千之助   信州ありふれた普通便 ……。

         信州・長野県長野市から、お気楽で無駄な記事を載せています。

信州・中野でも、「中野陣屋ひな市展」が………!

2017年03月25日 | まち歩き
  今朝、薄っすらと雪が積もっていて、驚きました。でも、3月の下旬になってからの雪は、昨年もあったのを覚えていますが、車の冬用タイヤもまだ履き替えないように……、とラジオからも注意喚起の放送が流れてきます。


  さて、大相撲春場所で、長野県郷土力士、小結:御嶽海関が今日十四日目で勝ち越しを決めて、来場所も三役の番付で相撲を取るようになりました。


  ただ、先場所と違って、今場所は、上位力士の横綱、大関陣に全く良い所がなく、来場所の課題になりそうです。




  で、今日はストック・フォトで恐縮ですが、この時節、信州・中野市でも、恒例の土人形展が行なわれています。ここの土雛の展示即売会は凄い人気で、朝早くから人々が並び、抽選で購入者が決まっているようです。


  それは、この 3月31日と 4月 1日に行なわれるようですが、今日の写真は、中野陣屋で行なわれています「ひな市展」の昨年版です。



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  以上は、日本全国から集まって来た土人形ですが、昨年は「牧 基之氏コレクション」の中野土人形がメインで展示されていました。今年は「市川一生氏コレクション」と銘打って、ご本人が収集なさった約900点余りの中から約600点の土人形を展示されているようです。


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  恐らく、これらの収集は、期間的にも十数年の長い年月を掛けて、根気よく収集したものと思われます。


  また、推測ですが、総額ですと結構な金額にもなると思います。



  尤も、TV「なんでも鑑定団」を時々観ますが、世間には古美術など色んな収集家がいらっしゃるものだと、感心しています。