土曜日は、毎度のことながら
風パパの実家へ行き、書類整理などに追われました。
そして、夕方パパもいっしょにお散歩。
その時のことを、今日のブログに書こうと
今朝から、上の写真を編集していました。
そして、最後の風ちゃんのオチになるセリフを
何にしようかなぁと考えている時に
電話が鳴りました。
風ちゃんの仲良しワンコである黒ラブのRくんのママからでした。
Rママとは、風ちゃんが10カ月ぐらいの時に出会いました。
風とRくんは、同い年。
出会ってすぐ、バトルごっこをするようになった仲良しさんのひとりです。
だから、ママさんとも7年ぐらい仲良くしてもらっています。
そのRくんには、弟くんとして
ミニチュア・シュナウザーのVくんがいます。
Vくんは、4歳。
いつもとても元気で、公園ではロングリードを
フル活用して、走り回っています。
風ちゃんとも、ときどきかけっこをする仲です。
夏の暑い日の夕方は、Rくんも風もおっちゃんなんで
公園でものんびりしている時が多いのに
Vくんだけは、いつも元気全快!!
出会うワンちゃんみんなに、遊びを誘っては
駆け回るとっても活発な男の子でした。
その元気なVくんが今朝、亡くなったのです。
実は、金曜日の夕方Rママから、お電話を頂きました。
「いつも元気なVちゃんの元気がないので、1日様子をみたの。
でも、食欲も全然ないし、動物病院に連れて行ったら、入院ってことになって」
とのことで、びっくりしました。
ただ、病院に連れていったら大丈夫だと思っていたのに、
「翌日会いにいったら
前日よりもひどい状態で、目の焦点もあわなくなっていた」
さらに原因もまだわからないと言われた・・・とのこと。
それで、私に電話があったのは
病院を変えた方がいいかどうかの相談でした。
今回Vちゃんが入院した病院は
風が昔かかっていた病院。
だけど、思うところがあって、風は今
別の病院に変えていました。
私は、
「一概に、病院を移った方がいいとは思わないけれど
担当の獣医師さんに、ちゃんと説明を求めてた方がいい。
どういう検査をしたのか、そして検査で何かわかったのか、
その結果どういう病気が考えられるのか
それに対して、どういう処置をしていくのか。
納得できる説明があるのなら、
そのままお任せしてもいいかもと思うけれど
そうじゃなく、少しでも不安を感じるなら
別の病院に移る方がいいかもしれない」
と、話しました。
しかし、その後ママさんたちが病院にいった時には
もうVくんは、瀕死の状態。
移動させるのも、ぐったりしていて
危険な感じで、結局そのまま
その病院に・・・・・。
そして、今朝亡くなったそうです。
4日間の入院でした。
今、チョコママさんとVちゃんのご遺体に花を手向けてきました。
あまりに突然のことで、私も涙が止まりませんでした。
末期になって、「タマネギ中毒の可能性があった」と病院で言われたそうです。
タマネギ中毒だと、赤血球が破壊されて貧血を起こすと
聞いているけれど、死に至るの??
なぜ、入院させてすぐにその対処ができなかったの??
私の中には
いろんな疑問がひしひしと。
ママさんは「あの病院を選んだのが私だから、病院を責めても仕方がない。
もうVは帰らないのだから・・・」と。
だけど、私はママさんの対処は
間違っていなかったと思う。
元気と食欲がなくて、1日様子を見て
回復しなかったから、病院へ連れて行った。
持病などもない健康な子だったから、
それほど大変なことではないと思って
一番近所の行きつけの動物病院へ行った。
それで、こんな結果になっちゃうなんて。
あまりにも、悲しすぎる
あまりにも辛すぎる・・・・・。
ただ、さっきご自宅に伺った時
Rちゃんが
悲しんでいる家族を
一生懸命励まそうとしていました。
家族ひとりひとりの顔をなめたり
寄り添ったり、いろんなものを運んできたり。
家族が笑顔になってくれそうなことを
ひとり頑張ってやっていました。
Vくん、天国でも元気に駆け回ってね。
冥福を祈っています。
まだ4歳の健康児。
ワクチン接種もノミダニ予防などもちゃんとしていた
愛されワンコ。
突然のあっけない死に、涙が止まらない風ママです。
最後まで読んでくださって、ありがとうございます。
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