雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

教育か? 天性なのか? パピーちゃん

2009-11-13 11:09:56 | ふうの友達、りんの友達
昨日は、久々に晴れたので

朝のお散歩で公園に行き

10分間、ダンストレーニングを風ちゃんとやっていました。


すると途中で、風ちゃんが動かない。


何かに目が釘付けに・・・・・。


その方向を見てみると


かわいいジャック・ラッセル・テリアのわんこさんと飼い主さんが立っていました。


「邪魔してごめんなさい」とおっしゃる飼い主さん


「いえいえ、いいんですよ」と私。


お話を聞くと、そのジャック・ラッセル・テリアのわんこさんは

アルビーちゃんといって、生後6カ月の女の子。


わんこさんが大好きで、挨拶したいと思っているらしい。



でも、突進してくる様子もなく、

飼い主さんのそばでオスワリして待っている感じ。



生後6カ月といえば、パピーからオトナの犬に変わる時期。

とはいえ、まだまだ子犬さんのはず。


とっても、マナーができているので

ビックリしちゃいました。


「挨拶ですか?? いいですよ」と言ったけれど

クールにふるまう風ちゃんは、なかなか近づこうとしない。


でも、相手がおとなしいことがわかると

ゆっくりとそばへ。



その途端、アルビーちゃんは伏せて

匂いを嗅ぎやすいように、お腹を見せポーズまでする

サービスぶり。



風に対して「あなたに全く敵意がありません。私は従順なんですよ」と

犬語で語りかけるしぐさをします。



正直、キャンキャン突進して来る若い犬が苦手な風ちゃんだけど


このアルビーちゃんは、ウエルカムだったみたい。



「まだ生後6カ月なのに、ちゃんと犬語を話しているし

  年上の犬に対してのマナーもできている。

  上手に育ててらっしゃいますね。

  お友達犬もおおいでしょ」というと


飼い主さんは、謙遜しておられましたが

「友達には、ジャック・ラッセルっぽくないって言われるんですよ」と

笑っていらっしゃいました。



私が゛
「風は、8歳でドッグダンスを始めた」というと


「ええっ、8歳でも新しいことを覚えるんですか?」と言われたので


「はい、時間はかかりますが、犬はいくつになっても学習能力があるんで
 新しいことに挑戦できるんですよ」と、言っておきました。


再び、私と風ちゃんはダンスのトレーニングに。

アルビーちゃんと飼い主さんは、サッカーを始めました。




風と接するときは、一言も発しなかったアイビーちゃんが

サッカーボールを必死に追いかけているときは、うれしそうに
「アンアン!アンアン!」と高い声を漏らしていました。


しばらくすると、
アルビーちゃんの友達らしいミニチュア・ダックスのわんこさんが現れ

とっても仲良く遊んでいました。


パピーの時から、友達に恵まれ

楽しく遊べるってとってもいいなー。



なんだか、とても素敵な子犬さんに出会って
うれしくなった私です。



ちょっと、風ちゃんの若い頃を懐かしむ私。



そうそう、先日

日本ペットドッグトレーナーズ協会のカンファレンスを取材しました。

そこで、世界的に活躍するパピートレーニングの第一人者といわれる
ドクターでトレーナーの

ジェニファー・メッサーさんにインタビューしました。


その記事がJAHA friendsというサイトの

「パピートレーニングの重要性について」Jennifer Messerさんインタビューという コンテンツに
掲載されました。


興味のある方は、ぜひ読んでください。
記事はこれをクリック


パピートレーニングのことを書いていますが
噛み付きの抑制方法や、何かを守ろうとする子犬の対処方法など

ためになる話がいっぱい聞けたので、それを記事にしています。


今から思うと、風ちゃんはパピー教室に通った経験はないけれど
噛み付きの抑制や何かを守ろうとする子犬の対処方法なども
やっていたなーと・・・。


結果オーライって感じですけどね。



最後まで読んでくださって、ありがとうございます。

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