雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

感動や アニマルセラピー 頑張った

2009-11-28 11:22:32 | 優良家庭犬&セラピードッグ
昨日は、CAPP(コンパニオン・アニマル・パートナーシップ・プログラム)活動と

呼ばれる、アニマルセラピー活動のボランティアに

風ちゃんといってきました。



アニマルセラピーとは、医療や福祉の現場で

動物とのふれあいなどから生まれる様々な効果のこと。

情緒的な安定、精神的身体的機能や社会的機能の向上などに

役立つとされています。


と、いうことで風ちゃんの存在が

高齢者や障害のある方々に少しでも役に立てば

うれしいなぁと思って「セラピー犬、風ちゃん」として参加してきました。





最近は、ドッグダンスをするために

風ちゃんのテンションをあげるようなことばかり

やってきていたけれど


ここは、病院。

テンションは、低く

リラックスして、おとなしくのんびりしなくちゃいけない。


もともとの風ちゃんなら、何も心配いらないけれど

最近のダンスのハイテンションを知っているから

ちょっと心配。


ちゃんと、ローテンションのまま過ごせるかな・・・。



という、不安はあったものの

実際、複数の患者さんがこられて

なでてもらっているうちに

風ちゃんもゴロリンとなってリラックス。


前回より、私も随分慣れてきて、

焦ることなく、アニマルセラピーを体験してもらえたと思います。


その中で、ちょっとした感動もありました。


周りのご家族?がすすめても

犬に触ることをためらっていた方がいらっしゃいました。

無理をするのはいけないし、結局はそのまま時間が過ぎ・・・。


気がつくと、その方は自分から、

風ちゃんのカラダをなでていらっしゃいました。


それを見たご家族の方が、

その方の変化にすごく喜んでくださっていました。


そんなシーンを目の当たりにして、

風ちゃんのそばにいた私もちょっぴり感動。


このボランティアって、すごく意義のあることなんだなと

実感しました。


私自身は、奉仕精神に乏しくて

風ちゃんがいなかったら、アニマルセラピーのボランティア活動に

参加するなんて、考えなかっただろうし

今日みたいな経験をすることもなかったはず。


本当に、私にとって、風ちゃんはいろいろな経験をさせてくれる

大切な存在だわ。






 風ちゃん頑張ったね。

 ってゆうか、ボクはゴロリンと寝ていて
     撫でられていただけやねんけど・・・・。

 確かに、そうやったね。

       家にいる時の風ちゃんといっしょやったね。




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