雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

なにげない その一瞬が 愛おしい

2010-06-04 12:00:18 | 愛犬風愛(ふあ)と鈴々(すず)の日常
昨日は、ねずみ花火に火をつけて撒き散らす

困ったバカヤロウのことを書きましたが


大分県別府市の公園では

もっとヒドイ、犬をターゲットにした事件が起きましたね。


ドッグフード…、あれはソフトジャーキーでしょうか…

その中に、ご丁寧にわからないように、釘を入れて

撒いていたなんて…。


悪質きわまりない事件です。


ある飼い主さんの愛犬が食べてしまって、レントゲンでみるとお腹の中に

十数本のクギが・・・・・・。


本当に腹立たしいです。


食べてしまったワンちゃんは、きっといつもフードを噛まずに

飲み込むタイプのだったんですね。


よく噛むタイプのワンちゃんだったら、

口の中が血まみれになっていたかもしれないし

どっちにしろ、悲劇。


事件をニュースで見た愉快犯もまた出るかもしれません。


恐ろしくて、散歩も安心できませんよね。


みなさん、拾い食いには、今まで以上に気をつけないと…と

思っています。


特に草むらとか、何か落ちていても見えない場所は

要注意です。


花火といい、釘といい、ほんまかなわんわ。



さて、気分を切り替えて…

おうちでの風ちゃん。

私が2階の仕事部屋に入って、パソコンに向い始めると…



寝室でクーカーくーかー寝ているのが日課。


それも自分のハウス(クレート)の中じゃなく

私の布団の上で、ドデーンと寝ているんですよねー。


夕方のお散歩の時間が近くなるまで


ずっとそんな感じです。


でも、さっき私が咳をしてたら…





風ちゃんの瞳から「ママ、大丈夫なの?」と心配する

声が聞こえてきて


思わず抱きしめたくなりました。


そんな、なにげない一瞬に


温かい気持ちがこみあげてきて


風ちゃんへの愛しさが


親ばかだから、「風ちゃんって、なんて心が優しいの」とうれしい気持ちに。


ふうちゃんに心配かけるから、風邪なんて引いていられないなぁ

と、つくづく思うのでした。



最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

「静かに寝ているのに、咳き込みやがってうるさいなー!」と思って
見に来てたら、どうしよう?


でも、そんな顔じゃないよね。


これは、心配してるよね。


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