雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

旅先で ふたりの仲も 親密に…/丹後半島旅行・ペンション自給自足

2011-12-29 12:43:12 | 愛犬と泊まった宿
天橋立を散策中にお宿から電話がありました。


今回も宿泊するのは、毎年行ってる

ワンコも泊れる「ペンション自給自足」でーす。

宿があるのは、山奥で、もう雪が降り始めているとのこと。

チェーンがないと危険があるという話。



まだ、天橋立付近は、時折雨がちらつくものの、雪っぽさがない状態。


でも、念のためにと持参したチェーンをつけてみました。


そして、サイズがあわないことが発覚。


近くにチェーンを売っている店も見当たらず

とりあえず、ホームセンターでチェーンをしっかりととめるための

フックを調達しました。


その時、またお宿から電話があって

宿の近くはかなり積もり出しているとのこと。

チェーンの事情を説明すると、山道は無理だろうから

海の近くの国道沿いまで、送迎してくださることになりました。


その時のまわりの道は、まだ普通の道路で、時折みぞれまじりの雨が降る程度だったんですが

約束の駐車場に車を止めて、お宿の車を待っている間に、雨が雪に変わってきました。


そして、宿の車に荷物を載せて

私たち夫婦と、風と鈴も乗せてもらっていざ出発。



すると、みるみる窓から見える景色が変わってきました。



なんじゃこりゃ。

さっきまで、雪のない景色が

真っ白やんか?!


激しいブリザードも吹き荒れるし、ときどき雷も鳴る大荒れの天気に。


そういえば、風も鈴も、よそん家の車に乗るのは初めて。


だけど、ずーっとおとなしくじっとしていてくれました。



宿に着いたら、銀世界で

もうすっかりあたりも暗くなっていました。

宿のお部屋に着くと、よっぽと疲れていたのか

家族だけになれて、ほっとしたのか

鈴ちゃんは、めっちゃリラックスモード。


とりあえず、すぐに持参した風鈴愛用のベッド(もともとは、風ちゃんのベッドだったけれど

鈴ちゃんがとっても気に入っていて、今はぼぼ自分のものにしているグリーンのやつ)と。


風ちゃん用に買った羽布団に、ママがカバーをつけたお布団を置きました。


すると…


あれあれ、なんだかちょっと風ちゃんの様子がおかしいわ。


そういえば、吹雪の音や、雷の音もしてたっけ。




さて、6時半になり、待望のお食事タイムです。


ダイニングに行くと、今回は座敷席になっていました。

(前回、前々回は、テーブル&イス席)



昨年のカニは、イマイチだったけれど

今年のカニは、とってもおいしかったですよ。


もう、満腹いただきましたぁ!!




そうそう、慣れない鈴ちゃんには、自分の居場所がわかった方が

安心するので、ベッドを食事場所にも持参しましたよん。



食事も終盤になり、ちょっと私は席を外しました。

すると・・・・。


寝ていた鈴ちゃんもむっくり。




向かい側にはパパがいるのにね。



そして、私が戻ってきたら、


パパが風鈴ショットを撮影中!!

「ほら、見てみろよ。こんなに仲良く寄り添っているぜ!!」



思わず私もカメラを向けると、何かいいたそうなおふたりさん。




こんな感じで
クリスマスイブの夜は、更けていったのです。







最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。

ラブリーな風ちゃんと鈴ちゃんにポチっをお願いします。

←すみませんが両方押してください→

いつも押してくださって、どうもありがとうございます。
応援よろしくお願いします。