雑種犬「風(ふう)」のひとりごと

元保護犬でセラピー犬風愛(ふあ)8歳とパピーの鈴々(すず)の楽しい毎日を575で綴ります。天国の鈴ちゃんの話も出るよ

子どもたち 笑顔にできる 自慢やで/動物介在教育

2018-07-12 22:49:40 | 優良家庭犬&セラピードッグ


鈴ちゃん、とっても頑張ってくれました。

今や鈴ちゃんは、自慢の娘・・・・。

いや犬の7歳は40代のおばちゃん??かな。

でも、私にとっては、いくつになっても娘のようなもん。

親ばか全開で自慢します。




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今日は、鈴ちゃんと小学校へ行ってきました。

動物介在教育、AAE(アニマル・アシステッド・エディケーション)に行ってきました。


ただ、出かける時はちょっと辛かった・・・・。


というのも、お昼過ぎに家を出たんですが、その時間は

いつも風愛ちゃんも鈴ちゃんもお昼寝中。


しかし、ママがアニマルセラピー活動のコスチュームである

ブルーのTシャツと白いスラックス姿に着替えた途端

横になったいた風愛ちゃんが飛び起きて、超ニコニコ顔。





そして、玄関でウロウロしはじめました。


「あー、今日は風愛ちゃんの出番じゃないの。

  今日は小学校だから、鈴ちゃんなの」と言ってはみるものの


どうも風愛ちゃんは、自分が行くと思って、期待いっぱいのお顔。


そんな風愛ちゃんの横をすり抜けるように、鈴ちゃんと玄関に行くと

あれれ? 前に進めない。


振り返ると、風愛ちゃんがママが持っている鈴ちゃんのリードの途中をくわえて、引っ張っています。



「私が行けないなら、鈴ちゃんも行かさないわ」みたいなリアクション。


そんな風愛ちゃんに後ろ髪をひかれながら

鈴ちゃんと行ってきましたよ。




玄関で残される風愛ちゃん。

ちょっと複雑な心境かしら?



ただ、今日はお留守番だったけれど


ママがアニマルセラピー活動の服装に着替えた途端

あんなにうれしそうな顔になるってことは、

月曜に風愛ちゃんが行ったアニマルセラピー活動が楽しかったのかも・・・。


そういう意味では、とってもいいんですけどね。


さて、鈴ちゃんと小学生を対象にした、動物介在教育を行ってきましたよ。


鈴は、みなさんのご存じなように、超びびりです。


最近はかなり緩和されていますが、もともとの性格がなくなるわけではありません。


そんな慎重派で警戒心が強い鈴のようなワンコさんでも、

小学生の子たちがマナーを守って、犬にとって苦手なことを理解して

優しく接してくれたら

ちゃんと受けて入れて、なでてもらったり、

ブラッシングをしてもらったり

楽しいふれあいのひとときが過ごせるんです。


そんな犬との正しいふれあい方、接し方を教える教室が

この「動物介在教育」の活動です。





犬の嫌がることは、しない。

では、どんなことが犬の嫌がることなのか

ちゃんと教えて、実際に犬と安全にふれあう方法を教えて

そのルールを守ってふれあってもらう。



そういう場だから、鈴ちゃんのようなタイプでも

楽しいふれあいタイムができるんですよね。



今日は体育館での活動だったんですが、正直めっちゃ暑かったです。


でも、鈴ちゃんは、かわいいと言ってもらえ

ふれあった10人ほどの小学生をみんな笑顔にしていました。



正直、あの鈴ちゃんがここまでできるようになったと

親バカ全開で関心しました。


自慢していいよね。


暑さもあって、疲れていないかしら?





と思っていましたが、この笑顔。


なんだか、ママにいっぱい褒められて

一仕事を終えた充実した表情で、思わず「かわいい💛」と

写真を撮ってしまいました。


うん。鈴ちゃん、かわいいよ。



と、鈴ちゃんにカメラを向けていると、黙っていないのがこのお方。

くんくん、匂いチェックにはじまり・・・・。




あらあら、それはあかん。

鈴ちゃんのバンダナを引っ張ったら・・・・。




風愛ちゃんも、いつかは小学校デビューできるように頑張ろうね。




最後まで、読んでくださって、ありがとうございます。