パパに抱っこされている鈴ちゃん。
この写真は、今日の夜
動物医療センターで退院手続きをしている時のものです。
本日鈴ちゃんは手術しました。
おうちで胸水除去ができるようにするための手術です。
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手術の後、全身麻酔も切れて、りんちゃんが落ち着いた状態になったから、私たちが呼ばれました。
手術で設置した「胸腔内ドレーン」にシリンジを接続して、胸水を抜く方法を指導してもらい
実際に鈴ちゃんから、胸水を抜く練習を夫婦それぞれ行いました。
今日は、獣医師さんや動物看護師さんが保定する中でやったので、スムーズでしたが
明日からは、毎日おうちでやらなくっちゃいけません。
夫婦で協力してやらないとできない作業です。
ドレナージ(貯留した血液・膿・浸出液を体外に排出する)の練習が終わって
持って行った洋服を動物看護師さんに渡しました。
別室で、持っていった洋服の中から、一枚着せて、ドレーンを洋服の裏側に張り付けて固定してくださり、鈴ちゃんを返してくださいました。
いよいよ退院です。
鈴ちゃんをパパに預けて、お薬をいただいたり、支払いをするなど、退院の手続きを済ませました。
ただ、お尻の肛門付近が赤くなっていたので動物看護師さんに確認。
入院中おむつをしていたみたいで、そのおむつかぶれだろうということで、家でおむつのない生活に戻ると、そのうち治るだろうとのことでした。
ずっとケージの中にいた鈴ちゃん。
トイレで排泄することもなかったようだから、歩けるのか心配になりました。
帰りの車は、私が運転して、パパに後部座席の鈴ちゃんのクレートの横に座ってもらい
移動中もパパに様子を見てもらいました。
ずっと静かで「寝ちゃっているみたい」ということで、一安心しました。
そして帰宅。
おうちに入って、家の中で自由にさせると
歩き始めたので、ちょっとほっとしました。
歩くことができたら、自分でトイレまで行ける
排泄も自分でできる。
ということだから。
今日は、全身麻酔の手術をしたので、絶食・絶飲を言われているんですが
お水の場所に行っては、飲みたいとアピールする鈴ちゃん。
だけど、今日は我慢してね。
おうちの1階フロアをあちこち歩きまわって探索する鈴ちゃん。
12日ぶりだもんね。いろいろチェックしたいよね。
風愛ちゃんも気を使っているのか、はしゃぐ様子もなく
鈴ちゃんの様子を見守っています。
鈴ちゃん、ひさしぶりのおうちはどう?
帰ってこれてよかったね。
これからもいろいろ大変だけど、いっしょに頑張ろうね。
今はクレートに入ってお休み中の鈴ちゃん。
いい夢が見られますように・・・・・。
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