再び、日本農業新聞のe-農netからであるが、
「JA全中が10日公表した食料や農村、東日本大震災からの復興に関する5000人アンケートによると、「日本の食料自給率は低い」と感じている人が84%に上ることが分かった。
「農業の担い手不足に対する不安がある」とした人も80%を占めた。
生活を支える日本の食や農に対して多くの国民が不安を感じている実態があらためて浮き彫りになった。」
という記事があった。
記事の中には、
「輸入食品の安全に対する不安がある」は76%に上り、こうした意識が自給率を重視する背景にあるようだ。
「農村の自然荒廃に不安がある」(75%)、「農村社会の荒廃に不安がある」(61%)など、食を支える農業・農村の現状に課題を感じている人も多い。
福島第1原発事故により「被害地域の農畜産物の購入が減った」としたのは27%で、いわゆる「風評被害」は依然として根強い。
ただ被災地を応援するため「被害地域の農畜産物の購入が増えた」人も8%いた。
「原発の運営に不安がある」は74%と、原発そのものに不安を感じている人が多い。
「自然エネルギーに期待する」とする声は77%に上った。
とも書いてあった。
こういうアンケートの思いって、なかなか政府には届かない。
産地側には届いたとしても、どのように考え、どうやって対応していいかが判らない。
どちらにしても、なかなか活かされないのが現状。
でも、止めてしまったら、もっと情報は伝わらなくなくってしまう。
産地のためにも、消費者のためにも、こういう内容は、もっともっと声を大きくしていかなければならないだろう。
「JA全中が10日公表した食料や農村、東日本大震災からの復興に関する5000人アンケートによると、「日本の食料自給率は低い」と感じている人が84%に上ることが分かった。
「農業の担い手不足に対する不安がある」とした人も80%を占めた。
生活を支える日本の食や農に対して多くの国民が不安を感じている実態があらためて浮き彫りになった。」
という記事があった。
記事の中には、
「輸入食品の安全に対する不安がある」は76%に上り、こうした意識が自給率を重視する背景にあるようだ。
「農村の自然荒廃に不安がある」(75%)、「農村社会の荒廃に不安がある」(61%)など、食を支える農業・農村の現状に課題を感じている人も多い。
福島第1原発事故により「被害地域の農畜産物の購入が減った」としたのは27%で、いわゆる「風評被害」は依然として根強い。
ただ被災地を応援するため「被害地域の農畜産物の購入が増えた」人も8%いた。
「原発の運営に不安がある」は74%と、原発そのものに不安を感じている人が多い。
「自然エネルギーに期待する」とする声は77%に上った。
とも書いてあった。
こういうアンケートの思いって、なかなか政府には届かない。
産地側には届いたとしても、どのように考え、どうやって対応していいかが判らない。
どちらにしても、なかなか活かされないのが現状。
でも、止めてしまったら、もっと情報は伝わらなくなくってしまう。
産地のためにも、消費者のためにも、こういう内容は、もっともっと声を大きくしていかなければならないだろう。