こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

伝わったかな

2012年09月06日 14時18分58秒 | Weblog
パナソニックの炊飯器の説明を今日はしたわけだが、説明の中で大切なのは、圧力炊飯器と、非圧力炊飯器の違いと、炊き上がり状態の違い。

この違いがしっかり出来ないと、炊飯器は売れない。

そして、買う家庭の、炊飯器の使い方も、聞き出さなけれ場ば、喜ばれない。
性能が良くても、使いきれなければ、いみがない。

そんな事を話したはすなのだが、伝わっただろうか
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さすがに降りるな

2012年09月06日 11時08分38秒 | Weblog
まもなく宇都宮駅となったので、窓側の席からの移動だったことから、席を離れて出口に向かって行ったら、自分をスタートに、次々に席をたちはじめた。

見ていると、ほとんどがサラリーマンのよう。
それに、降りる人も多い。

さすが、宇都宮駅だな。
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東京駅を選んで良かった

2012年09月06日 10時57分14秒 | Weblog
大宮から乗るか、東京からにするかで、渋谷駅についても、まだ悩んでいたけど、結局は東京駅を選んでだ。

結果としては、座って行くことができた。
大宮からだったら、座れなかったものな・・・
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えっ。雨なの

2012年09月06日 07時43分13秒 | Weblog
天気予報で調べていたら、栃木県は午後から50%の降水量。

あらら。

会場まではタクシーで行くことになっているので、特に問題はないのだが。

雨かぁ。。。。
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さて、どっちで行くか

2012年09月06日 07時33分23秒 | Weblog
今日はパナソニックからの依頼で、宇都宮まで行って、全国から集まった、某メーカーさんの担当者に対して、炊飯器についての話をすることになっている。

8時過ぎには家を出なくては間に合わなくなるのだが、問題は、宇都宮までの行き方。
①自宅→渋谷→東京→宇都宮 ②自宅→渋谷→大宮→宇都宮 で行くのかで迷っている。

結局、同じ新幹線となるのだが、途中までの行き方をどうしようかだ。
時間としては、やっぱり東京駅に行ったら、10分程度遅くなる。
でも、確実に座って行ける。

う~ん。どっちにしようかな?
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好きな短編:レイ・ブラッドベリ

2012年09月06日 00時57分05秒 | Weblog
もう一つ紹介するのは、ブログを始めたころに、一度書いたかもしれない。
幻想SF作家のレイ・ブラッドベリの『ウは宇宙船のウ』に収録されている「霧笛」という短編。

灯台で船に信号を送り、霧笛を鳴らしているマックダンと僕がある一夜に見た物語である。

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ぼくは車のなかにすわったまま、じっと耳をすましていた
ぼくには、寂寞岬に立っている灯台も、その信号灯も見えなかった

ぼくにはあれが聞こえていた、あの霧笛、霧笛、霧笛だけが

その音は、あの怪物の呼び声にそっくりだった
ぼくはそのまま座っていた、なにかひとこといえたらいいのに、と思いながら
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毎年、霧笛の音にひかれて、一匹の恐竜が灯台にやってくる。
霧笛の音が、恐竜の鳴き声とそっくり。

仲間はみな死に絶えてしまい、たった一人で深い海の底眠っていた。
百万年の間、ひとりぼっちで、二度と戻ってこないものを待っている恐竜。

そこへ人間が灯台を建て、彼の仲間と同じ声で、灯台は鳴き続ける。
恐竜はこの音を聞いて、毎年会いに来る。

ところがマックダンは、霧笛を消してしまう。
そうすると恐竜は驚き、怒りって灯台を破壊してしまうのだ。

その後、恐竜は嘆き、寂しがっているような声で鳴きつづける。
しかし、百万年のむこうから彼に呼び掛けてくれるものはいなくなってしまった。

という内容。


以下は、灯台守のマックダンが、後輩に作り話を聞かせる場面。
(萩尾望都 「霧笛」より)

ある日 男がひとりやってきて
その岬のどよめく陽のささぬ浜辺に立ってこういった

この海原ごしに呼びかけて 船に警告してやる声がいる その声を作ってやろう
これまでにあったどんな時間 どんな霧にも 似合った声を作ってやろう

たとえば夜ふけてある きみのそばのからっぽのベッド
訪うて人の誰もいない家 
また 葉の散ってしまった晩秋の木ぎに似合った
そんな音を作ってやろう…


引き込まれるでしょ・・・・・
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好きな詩:リルケ

2012年09月06日 00時22分18秒 | Weblog
先ほど、高村光太郎の「道程」を書いたので、その他で、自分の好きな詩を、いくつか紹介してみよう。
自分が詩を読むなんて、誰もが信じられないだろうが、大学時代から「詩」は読んでいるのだ。

オーストリアの詩人である「リルケ」の詩より、「秋」と「豹」
いずれも、「世界詩人全集13 富士川英夫 訳」のものである。


「秋」

木の葉が落ちる 落ちる 遠くからのように
大空の遠い園生(そのふ)が枯れたように
木の葉は否定の身ぶりで落ちる

そして夜々には 重たい地球が
あらゆる星の群から 寂寥のなかへ落ちる

われわれはみんな落ちる この手も落ちる
ほかをごらん 落下はすべてにあるのだ

けれども ただひとり この落下を
限りなくやさしく その両手に支えている者がある



「豹」パリ植物園にて

通り過ぎる格子のために、
疲れた豹の眼には もう何も見えない
彼には無数の格子があるようで
その背後に世界はないかと思われる

このうえなく小さい輪をえがいてまわる
豹のしなやかな 剛(かた)い足なみの 忍びゆく歩みは
そこに痺れて大きな意志が立っている
一つの中心を取り巻く力の舞踏のようだ

ただ 時おり瞳の帳が音もなく
あがると――そのとき影像は入って
四肢のはりつめた静けさを通り
心の中で消えてゆく
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