本山町の朝は雨。
昨日の南国市と天空の郷の合同講演会では、かなり厳しい内容となった。
天空の郷が、昨年1年間動けなかった理由については、産地の人たちと話し合っている中で明らかに。
ブランド化のスピードが速すぎた。
次に何をして良いかが解らない。
生産者、お米が足りない。
予算がない。
などの問題点については、解っている事である。
動けなかった理由は、精神的なダメージ。
土佐 天空の郷を計画し、実行させ、支えていたキーマンを、不幸で失った事で、天空の郷の進む方向が解らなくなってしまった。
それでも、先に進まなければならないのは、誰もが解っている。
この見えないダメージの比率が大きい。
だから、生産者には、昨年は喪中だったんだと思ってほしいと伝えた。
天空の郷は、もう一度原点を見つめ直して、進む方向を思い出して、シッカリと動いていけば良いだろう。