こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

地域指定のない品種は、そろそろ完売となる

2013年02月27日 17時57分59秒 | Weblog
スズノブの店舗では、ほとんどSuzunobu Project Riceのお米を販売しているのだが、全てではない。
当然、一般流通している産地や品種も販売しているのだが、それらは、契約をしているわけではないので、年間で販売していることもあれば、売り切れてしまう事もあるという、不安定な販売を続けている。

今年もそうだが、それからも、Suzunobu Project Riceに基づいて栽培されている品種が増え続けていることから、この契約していない産地や品種については、なかなか店頭で販売するスペースが確保できなくなってきている。
よって、この契約をしていない産地や品種については、現在の在庫をもって、販売を終了することにした。

幅広く品種を持っているからこそ、スズノブらしいともいえるのだが、TPPが動き出すのであれば、自分と一緒になって動いている産地を守らなければならなくなるので、これも致し方ないであろう。
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佐賀県天使の詩の販売再開します

2013年02月27日 17時27分19秒 | Weblog
毎年安定して売れていた「佐賀県・天使の詩」は、今回新米時から販売が見送られていた。
佐賀県の品種の中で、唯一数量がほとんど取れなかったことから、この品種を使用している飲食店の、年間使用数量を確保するだけで、精いっぱいだからである。

しかし、元々数量を大目に設定していたこともあり、ここにきて、若干であるが余力が出てきた。
なので、チャンスとばかりに、この品種でなければ駄目という人も多いのことから、急きょ販売を再開することにした。

でも、こういう理由のため、どこまで販売を続けられるのかは未知数。
数日なのか、1か月なのか。
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北海道ななつぼし 緊急再入荷しました

2013年02月27日 17時16分04秒 | Weblog
2月4日に完売となってしまった「北海道芦別市産 畦畔香る ななつぼし」が、ホクレン・農協などの協力によって、緊急再入荷してきた。
当然、地域も栽培方法も変わらない、Suzunobu Project Riceのお米である。

再入荷数量は15トン。
今までの在庫と合わせれば、なんとか新米まで、販売を続ける事が出来るので、ホッと一安心である。

今日から、店頭でもネットでも、販売を再開した。
再開早々、「北海道芦別市産 畦畔香る ななつぼし」を購入する人が続いている。

自分の店にとって、この品種を失うのは厳しい。
それほど安定して、支持されている品種なのだ。
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判断一任できぬ 情報開示、国民議論訴え

2013年02月27日 15時21分36秒 | Weblog
日本農業新聞e農netに「TPPで自民が会合 判断一任できぬ 情報開示、国民議論訴え (2013年02月27日)」という記事が出た。

内容は以下の通り
自民党の農林水産戦略調査会(中谷元会長)・農林水産貿易対策委員会(森山会長)・農林部会(小里泰弘部会長)と、同党の議員連盟「TPP参加の即時撤回を求める会」は26日、それぞれ会合を開き、環太平洋連携協定(TPP)交渉参加問題への対応を協議した。
席上、政府による情報開示や国民的な議論が不足しているとの意見が続出、交渉参加の是非の判断を「今の状況では安倍晋三首相に一任できない」といった声が上がった。

首相とオバマ米大統領がワシントンで22日(日本時間23日)行った日米首脳会談の結果や、両首脳が発表した共同声明を受けて会合を開いた。

「即時撤回を求める会」(森山会長)には、過去最多の約140人の議員が集結。若手議員を中心に発言を求める手が続々と挙がり、「首相は国民的議論を踏まえて判断すべき」(菅家一郎氏)「情報開示も国民的議論もない」(中川郁子氏)と訴えた。

また「入り口で聖域(を確保できる可能性)があるとの話をしておけば、交渉の中で聖域がなくなってもいいと読み取れる」(簗和生氏)「日米だけの声明を他の参加国は認めるのか」(福山守氏)と、日米首脳会談での共同声明への疑問も出た。
説明に窮する外務省幹部らに、怒号が飛び交う場面もあった。

尾辻秀久前参院副議長は「一任は認められないと決議すべきだ」と提案。
農林議員の重鎮的な存在である保利耕輔元政調会長は「参院選を前にした大変大きな決定事項。両院議員総会を開き、了承を得るのが筋だ」と述べ、党内論議を重視する同党の伝統に即した対応を求めた。

ただ森山会長が「参院選を控え政府と与党が対立する形は批判を受ける。首相も党の意見を聞くと言っている」と述べ、首相の対応を見守ることになった。

同党農林水産戦略調査会など3機関の会議は合同で開催。
出席議員からは「(米議会から貿易交渉の権限を委任されていない)オバマ大統領がいいと言っても何の保証にもならない」(宮下一郎氏)など交渉参加への反対・慎重論が噴出した。

こうした声を受けて中谷氏や森山氏、小里氏ら農林幹部は石破茂幹事長らと断続的に協議。
党内議論の徹底や、「即時撤回を求める会」が19日に決議した「TPPに関して守り抜くべき国益」を、党外交・経済連携調査会(衛藤征士郎会長)で追認し、党の方針とすることなどを求めた。
というもの。

TPP問題は、日本の農業の将来を左右してしまう、大変な問題。
これを一任するという意見が出る方が、まさに変なのだ。
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TPP交渉参加にらみ農業の競争力強化

2013年02月27日 07時40分28秒 | Weblog
gooのニュースを見ていたら、「農業の競争力強化へ本腰…TPP交渉参加にらみ 2013年2月26日(火)23:23(読売新聞)」という記事を見つけた。

内容は以下の通り
政府は26日、環太平洋経済連携協定(TPP)への交渉参加をにらみ、農林水産業の競争力強化策の本格検討に入った。

安倍首相は、同日午前に開かれた日本経済再生本部で、林農相に対し、「攻めの農林水産業に向けた大胆な対策」のとりまとめを指示した。
さらに同日夜の産業競争力会議でも、農業の活性化策などが議論された。

政府は、日本がTPPに参加すると、国内の農産品生産額が最大3・4兆円程度減るという試算を近く発表する。
TPP参加の打撃を抑え、反対論を抑えるためには競争力強化策を早急にまとめる必要がある。

具体的には、安倍首相は情報技術(IT)や流通など他産業との連携強化を指示した。
IT分野では、温度や湿度、水分などを細かく管理することで、生産性を高めることが想定される。
というもの。

政府は、ことあるごとに、情報技術(IT)や流通など他産業との連携強化した「攻めの農林水産業」って言うけど、今からこんなこと初めても、全く間に合わないのだけれど・・・・
それでも「攻めの農林水産業」って言い続けるのだろうか。
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おはよーニャンコ

2013年02月27日 07時14分31秒 | Weblog

リリは、新しい寝場所がお気に入りで、毎日そこで寝ている。
でも、窓とカーテンとの間に隙間が出来てしまうから、寒いんだよな。
フクは、キャットタワーの上で、朝の恒例となっている、シャカシャカ。
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