こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

炊飯器を使いこなす(炊き方)

2013年06月05日 16時20分28秒 | Weblog
Facebookスズノブの投稿したものと同文。

炊飯器には、圧力式炊飯器と非圧力炊飯器の2タイプがあることを知っていますでしょうか。

今までは、圧力式炊飯器のメーカーというと、東芝・サンヨー(現:パナソニック)、象印、日立などがあり、非圧力式炊飯器のメーカーというと、パナソニック、三菱、タイガーなどとなっていましたが、パナソニックもタイガーも圧力式炊飯器の販売を始めましたので、大半が圧力式炊飯器という時代になりました。

圧力式炊飯器は、粘りと甘さが強く出やすく、お米本来の特徴や粘りを求めるのであれば、非圧力式炊飯器を選んだほうが良いかもしれません。(個人意見です)

炊飯器の価格も、1000円台から100000円台と幅広く、タイプも色々とあります。
どれを選んだらよいのかという質問も、多いですが、炊飯器の多機能を使用したい、保温を重視したいというのであれば、やはり高価格帯の炊飯器を選ぶべきだろうと思います。(個人意見です)

イメージとしては、100000円では10個の機能が付いていたとすると、70000円では7個の機能となり、30000円であれば3個の機能に制限されている、と考えると、案外わかりやすいかもしれません。

しかし、いずれの場合も、シッカリと使用説明書を読んで、正しい使い方をしなければ、炊飯器を選んだ意味がありません。

炊飯器のトラブルで多いのは
・炊飯器の蓋の外側についている、蒸気の出る部分を洗っていない
・蓋の裏側についている、中蓋の手入れをしていない
・炊飯器の内側が汚れている
・計量カップ(白米用・無洗米用)を間違えて使用している
・炊飯器のメモリを間違えて使用している
・炊きあがった時には、既に蒸らしが終わっているのだが、それからさらに蒸らし時間を取っている
・炊きあがった後に、ご飯をほぐしていない
・保温時間が極端に長い
などがあります

「今まで使用していたから、同じように使えばよい」「スイッチを入れれば炊ける」という人も良くいますが、せっかく使用しているのですから、炊飯器の実力が出るように、正しい使い方をしてください。
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激辛臭でイノシシ撃退 ハバネロ入り焼香剤

2013年06月05日 15時47分25秒 | Weblog
これも日本農業新聞e農ネットなのだが「激辛臭でイノシシ撃退 ハバネロ入り焼香剤 佐賀で販売 (2013/6/5)」という記事が出ている。

内容は以下の通り
佐賀県太良町の社会福祉法人佐賀西部コロニーは、激辛トウガラシのハバネロを使ったイノシシの撃退装置「猪(いのしし)キラーマン」を開発した。
ハバネロ粉末入りの焼香剤を燃やして、イノシシが嫌う刺激臭の煙を放出する。
獣害に悩む近隣の高齢農家を助けようと試作したところ効果が上がり、要望が相次いだため、販売を始めた。

燃焼はプロパンガスで行う。
タイマーで焼香剤を少しずつ金網に落とし、10分おきに10秒間の燃焼を自動的に繰り返す仕組みだ。
被害が出やすい収穫期の夜間などに畑に設置することで、およそ80メートル四方に忌避効果が期待できるという。

考案した同法人の村井公道理事長は「獣害で営農を諦める農家が出始め、何とかしたいと思った。
イノシシは嗅覚が敏感なのでハバネロの強烈な臭いに弱いと考えた」と開発のきっかけを話す。

昨秋、サツマイモ畑に猪キラーマンを設置した同町の大家和博さん(86)は「以前は、やっと芋ができたと思ったところを掘り返されてがっくりきていたが、キラーマンのおかげで芋が掘れた。
イノシシの足跡すらなくなった」と喜ぶ。

装置は、同法人が障害者を雇用して製造。焼香剤の原料になるハバネロも自前で栽培している。
個別販売の他、農家にリースする取扱代理店を募集している。

本体とガスボンベ、バッテリー、収納庫などのセットで、価格は6万5000円。
本体だけの販売も可能だ。
焼香剤は1袋600グラム入り(約2週間分)で、被害の程度に応じて調合割合が異なるAとBの2種類を用意。
本体購入者には、それぞれ600円、800円で販売している。
というもの。

ハバネロ入りとは考えたものだが、人間も辛くないのかな?
なんとなく、興味がある。
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TPPいらない 官邸前で訴え

2013年06月05日 15時40分48秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「TPPいらない 官邸前で訴え (2013/6/5)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)への参加阻止を目指す市民グループ「STOP TPP!! 官邸前アクション実行委員会」は4日、東京・永田町の首相官邸前でTPP参加撤回を求めるデモ活動を行った。
横断幕やプラカードを手にした市民80人が集結。
7月の次回交渉会合から参加する政府に怒りの声を上げた。

デモでは主催者が、5月のTPPペルー交渉会合について「薬の特許権などで、米国が自国企業の利益拡大のための主張を続けている」と報告。現地では、交渉を有利に進めさせるため「グローバル企業が交渉官に対して圧力をかけている」と批判した。

デザイン関係の仕事をする東京都目黒区の八朔太郎さん(47)は「都市生活者こそ農家と手をつないでTPPに反対しなくちゃいけない」という思いで職 場から駆け付けた。
TPPに参加すれば「農業が守ってきた自然や国土が破壊されてしまう」と顔をしかめた。

同実行委は7月2日に官邸前、7日にも東京・新宿で「選挙前緊急拡大活動」として反対活動を行う。
というもの。

小さな活動は続いているが、段々とニュースに取り上げられる回数は少なくなってきている。
全農の反対の声も、今は全く聞こえてこない。

声が無ければ、「消費者は受け入れている」という考え方になるのが、一般的だから、何とかしなければならないだろう。
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米国産米確保に本腰 初の播種前契約

2013年06月05日 15時36分29秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米国産米確保に本腰 初の播種前契約 中小スーパー仕入れ会社 (2013/6/5)」という、恐れていた記事が出てしまった。

内容は以下の通り
米国カリフォルニア州産の短粒種をはじめ外国産米を安定的に調達しようとする日本企業の動きが本格化している。
中小スーパーの共同仕入れ会社が2013年産で米国の農家と初めて播種(はしゅ)前契約を締結。
現地の集荷業者とのパイプづくりを強化する商社もある。
国産米が将来不足すると見込んでいることなどを理由に挙げるが、環太平洋連携協定(TPP)交渉で米の市場が一層開放される可能性があるとの思惑を指摘する声も。
安倍晋三首相による交渉参加表明が企業の動きを後押ししている格好で、交渉に積極的な政府の姿勢が問われそうだ。

この会社は「シジシージャパン」で、輸入商社を通じて今春、カリフォルニア州サクラメントの米農家と「コシヒカリ」600トン分の播種前契約を結んだ。
同社グロサリーB事業部の山岸靖部長は「この先、日本で後継者が育たなかった場合、米が足りなくなる可能性がある。TPPに参加するにしろ、しないにしろ、パイプづくりは重要だ」と狙いを話す。

同社には全国の中小スーパー228社が加盟。従来、米は国産だけを年間2000~2500トン販売してきた。
しかし東日本大震災の発生以降、低価格帯米の調達が難しくなったとして昨年7月から、これまでに米国産とオーストラリア産合計140トンを試験的に加盟スーパーに提供。
今年度は本格販売する。

同社が特に力を入れるのが米国産短粒種「コシヒカリ」。
短粒種は日本向けなどに特別に栽培するため、実需者が仕入れる場合、生産農家などと播種前契約を結ぶのが一般的だ。
同社は、加盟するスーパーの担当者と現地の農家を訪問し、契約を締結した。

同社は、米国産「コシヒカリ」の店頭小売価格を5キロ1580円、オーストラリア産短粒種(在来種)を同1480円と想定。
ただ実際の仕入れ価格は、農水省が開くSBS(売買同時入札)の結果次第だ。
競争が激しいと高くなるため、「安価に調達できない場合もあることは各スーパーも了解済み。
主眼は安売りではなく、海外の安定供給基地の確保」と話す。

国産米の値上がりや原発事故を背景に12年は大手スーパーの「西友」、牛丼チェーンの「吉野家」や「松屋」など表立って輸入米を扱う動きが広がった。
このため12年度SBS取引では年間10万トンの輸入枠に対して申し込みが殺到。
「輸入米は確実に消費者に認知されてきており、需要はさらに増える」と大手商社は予想する。
「価格次第だが、いつでも調達量を増やせるよう、現地の集荷業者との関係維持に努めている」(商社)といった声も上がる。

衆参両院の農林水産委員会が米をはじめ重要5品目などを関税撤廃対象から「除外」することなどを政府に求める決議を採択。
安倍首相も国会で「米、稲作はしっかり守っていきたい」と述べているが、日本は厳しい交渉を強いられるとの見立ても、こうした動きの背景にありそうだ。

米の流通に詳しい東北大学大学院農学研究科の冬木勝仁准教授も「明らかにTPPをにらんだ動き。
仮に関税が撤廃でなく引き下げになったとしても、商社が輸入するメリットは出てくる」と指摘。
こうした動きが今後加速する可能性があるとして「国内の農業関係者は、現実が既に動きだしていることに危機感を持つべきだ」と警鐘を鳴らす。
というもの。

これを自分は恐れていたのだ。
今年から本格的に動き出すようだが、これだと産地の対応は間に合わない。

600トン分の播種前契約をしたということは、600トン分の国内産の売り先が無くなったという事だ。
負けていく産地は、どこだ!
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出張の準備着々

2013年06月05日 11時13分36秒 | Weblog
明日の、隠岐に行くための準備を進めている。

・名刺の確認
・チケットの確認
・デジカメのバッテリーチェックと動作確認
・携帯電話の充電器の用意
・ウォークマンの充電と充電器の用意
・携帯電話からFacebookスズノブへの投稿の確認
・着替えの用意
・ストーンブレスレットの用意
・車のガソリンのチェック
など。
店が終わってからでも間に合うのだが、なんとなくソワソワとしていることから、出来ることを始めてしまっている。

ソワソワしている原因は、船に乗るからだろうと思う。

自分は、左耳の三半規管が壊れていて、耳が聞こえたり聞こえなかったりだし、酷い時には身体のバランスがとりにくい時もある。
だから、船の揺れみたいなのは結構厳しいのだ。

それがあるから、いまからソワソワ。
お尻がムズカユイ感じ・・・
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Facebookスズノブの投稿について

2013年06月05日 10時23分26秒 | Weblog
明日・明後日はFacebookスズノブの投稿が、ほとんど出来ませんので、ご理解の程よろしくお願いいたします。

明日の羽田発1便で、島根県の隠岐まで、ブランド化のための現地視察へ行ってきます。

飛行機・フェリー・車と移動時間が長いことと、産地の人たちとの打ち合わせ、そして山間地など電波の届きにくい場所に行くこともありますので、投稿する事が出来ないと思います。
ご理解のほど、よろしくお願いいたします。

明後日昼過ぎには戻ってきますので、夕方ころから再開することとなります。
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オソヨーニャンコ

2013年06月05日 10時05分16秒 | Weblog


写真はとっくに撮っていたが、投稿を忘れていた。

ニャンコたちは、冷たい床を見つけてはゴロゴロ。
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お知らせ

2013年06月05日 09時37分01秒 | Weblog
Facebookスズノブの投稿したものと同文。

本日13時より、山形放送のテレビ収録が店舗であります。
時間としては1時間程度の事と思います。

その間、店舗側にカメラなどがあったりと、色々とご不便とご迷惑をおかけいたしますが、撮影中・取材中も、店舗は通常通りに営業しておりますので、スタッフにお気軽にお声をおかけください。
いつも通りの、店頭精米でお渡しいたします。

スズノブの店舗には、2つの入り口がございますので、カメラなどが苦手な方は、店舗向かって左側(精米所口)からお入りください。

ご来店のお客様には、大変なご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解・ご協力のほど、よろしくお願いいたします。
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