こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

自民TPP議連が新たな決議 国益守る交渉方針を

2013年06月24日 17時44分23秒 | Weblog
これで、日本農業新聞e農ネットからの記事は、今日最後にするが、「自民TPP議連が新たな決議 国益守る交渉方針を (2013/6/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
自民党の議員連盟「TPP交渉における国益を守り抜く会」(森山裕会長)が、環太平洋連携協定(TPP)に関する新たな決議を24日に採択することが分かった。
TPP交渉で農林水産品の関税や食の安全・安心の基準など「国益を守り抜く」基本方針を早急に示すよう政府に求める。
情報開示や国民からの十分な意見聴取の必要性も指摘。
国益が確保できない場合、交渉からの脱退も辞さない方針で臨むことをあらためて要求する。

日本が初参加するマレーシアでの交渉会合を7月に控え、同党国会議員の6割を超す242人が参加する同会の意思を、決議で示す。
決議案は政府の情報開示や意見聴取が不十分で、交渉方針が明らかではないと問題視。
日米事前協議での自動車分野をはじめとする大幅な譲歩を受け、農林水産分野の重要品目などの確保に向けて「極めて厳しい交渉」を強いられる恐れがあると指摘する。

こうした国民の懸念を拭い去るため、決議案はTPP交渉で「国益」を守り抜く基本方針を早急に示すことを政府に要求する。
「国益」は(1)農林水産品の関税(2)自動車などの数値目標(3)国民皆保険や公的薬価制度(4)食の安全・安心の基準(5)投資家・国家訴訟(ISD)条項(6)政府調達や金融サービス業――に関するものと明示。
確保できないと判断した場合は「交渉からの脱退も辞さないこと」とする。

TPP交渉で収集した情報を国会や国民に開示することや、国民や関係団体などからの意見聴取を十分に行うことも求める。
政府が閣議決定した成長戦略「日本再興戦略」など、農業や医療、雇用といった分野での規制緩和の議論に国民が不安を抱いているとも指摘。
同様の方向性で、TPPでも妥協を重ねるのではないかとの懸念も示す。
というもの。

言っていることについては理解できるのだが、同じ自民党だからな。
最後は、TPP交渉参加の時のコメントのように、両者が勝者になったと言えるような、曖昧な表現で決着するのだろうな。
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TPP懸念払拭を 林農相に要請

2013年06月24日 17時36分33秒 | Weblog
これも日本農業新聞e農ネットで「TPP懸念払拭を 林農相に要請 JAグループ北海道 (2013/6/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JAグループ北海道は23日、札幌市を訪れた林芳正農相に農政で要請した。
新たな経営安定対策の確立やTPPをめぐる農家の不安払拭(ふっしょく)などの求めに対し、林農相は飼料や燃油価格の高騰、TPPなど農家の懸念事項を指摘し、「こういうところを少なくする努力を続け、攻めの農政に多面的機能(の発揮)を併せて全体の振興を図りたい」と応えた。

JA道中央会の飛田稔章会長は配合飼料価格安定制度で生産者の拠出を軽減する特例措置を政府が決めたことに謝意を伝えた上で、TPP交渉参加は容認できないと強調。
「(政府が掲げる)所得倍増などに取り組む前提として現場へのさまざまな支援が不可欠だ」と述べ、新たな経営安定対策や多面的機能直接支払い、担い手・農地対策、国産農畜産物の利用拡大対策の確立などを求めた。

これに先立ち、高橋はるみ道知事も農政で要請。
賃貸ではなく、売買による農地集積が都府県に比べて多い道内の実態に即した支援の充実などを求めた。

林農相はこの日、今夏の参院選で北海道から立候補する自民党現職の伊達忠一氏の総決起大会に出席するため札幌市を訪れた。
というもの。

JAが協力してくれなければ、自民党だって全く勝てない。
JAが納得する対応をしていかないと、参院選は判らないだろうな。
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農業・農村・JA重視 都道府県農政連 参院選の推薦候補 TPPで自主投票も

2013年06月24日 17時31分00秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農業・農村・JA重視 都道府県農政連 参院選の推薦候補 TPPで自主投票も (2013/6/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
7月の参院選を控え、都道府県農政運動組織の多くで推薦候補者が決まってきた。
全国比例区は自民党現職の山田俊男氏の推薦を昨年決定済み。
選挙区は農業・農村・JAへの理解などを重視し、自民党候補者の推薦が多いが、安倍晋三首相の環太平洋連携協定(TPP)交渉参加表明を受け、自主投票などを決めたところもある。

各農政運動組織は、TPP問題などで政策協定を候補者と結んだり、公開質問状を出して回答を精査したりするなどして、推薦する候補を決めている。
山口県農協農政会議が林芳正農相を推薦するなど、自民党候補者を推薦する組織は多い。

同党候補者の推薦理由には「農業・農村・JAグループに対して、真に理解ある候補者であるから」(愛媛県農政同志会)などが挙がる。
各県組織からの申請を受け、全国農政連が決めた推薦候補者(19日現在)も32選挙区36人中、自民党が32人だ。

ただ、決定までには紆余(うよ)曲折もあった。

佐賀県農政協議会は昨年9月に自民党候補の推薦を決定。
しかし、TPP交渉参加表明へ抗議のため白紙に戻し、今年5月に「農業に対する真摯(しんし)な姿勢に、あらためて支援したい」と同候補の推薦を決めた。

改選2人の選挙区では、候補者2人とTPP問題などで政策協定を締結した宮城県農協政治連盟など、自民党と野党の現職議員を推薦するところもある。

北海道と群馬県、鳥取県は自主投票を決めた。
北海道農協政治連盟は「TPP問題が非常に心配だ、ということの表れだ」と説明する。

群馬県興農政治連盟は自民党現職閣僚が立候補する中、「安倍内閣を構成する候補者を推薦することは困難。TPP交渉参加に反対する農業者の意思を明確に示す」とした。

鳥取県農協農政協議会は、TPP参加で酪農が全滅するとの県試算などを踏まえて、「TPPに入っていくところを正面切って支持することにはならず、自主投票という結論に達した」という。

山形県農協政治連盟は反TPPを訴えてきた現職野党議員を推薦する。
反TPPの姿勢・活動実績を評価し、「TPPは大きな争点。政党ではなく、候補者個人に重点を置いた」という。

「TPPに反対する候補者を応援する」(岩手県農協政治連盟)などとし、特定候補の推薦を見送る組織もある。
というもの。

少し前に、北海道が自主投票を決めたという内容について投稿したが、全国でも同じようなことが起こっていたんだな。
まぁ。当然と言えば、当然の事だと思うけど。
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試しに、土産に・・・ 米の小袋販売

2013年06月24日 17時24分50秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「試しに、土産に・・・ 米の小袋販売 注目  (2013/6/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
直売所で贈答用やPR用に米の小袋を活用する動きが進んでいる。
炊飯1回分の2~3合(1合精米150グラム)を詰めた小袋で、「どんな味か試せる」「軽いので土産に選べる」のが魅力。
決して主力商品ではないが、「味を知り、次回に5キロ袋を買ってもらえれば」というのが狙いだ。
5キロパックが主流の米袋だが、小家族化が進む中、直売所でも少量化、小型化の工夫が増えている。

栃木県の下野市にある「道の駅しもつけ」。
米直売コーナーには、2キロ袋や量り売りが並ぶ中に、JAおやまの2合、3合詰めの米小袋3銘柄が売られている。
「売れ筋は5キロ袋で、小袋が出るのは土曜、日曜です」と担当者。

JAが米小袋の販売を始めたのは昨春。
東京都墨田区のスカイツリーにある同県のアンテナショップで、2合袋をプレゼント用に活用した。
「地場産米のPRを兼ねてイベントの主催者に買い取ってもらった」とJA販売課の小貫正課長。
この時は、透明のビニール袋だったが、昨秋には和紙風の小袋に切り替え、本格的に扱いを始めた。

・デザイン工夫 シールでPR 楽しい食べ比べ

種類は三つ。特別栽培米の「生井っ子」(2合220円)、低たんぱくの「とびっきり」(同200円)、普通米の「うまかん米」(同180円)で、いずれも地元産の「コシヒカリ」。袋・シール代は25円もする。

「生井っ子は5キロ精米2700円と価格が高いので、食べたことがない人にとっては抵抗がある。
220円なら軽い気持ちで試すことができる」(小貫課長)と、試食用が狙いだ。

JAは、直営7直売所で米を年間1億1000万円売り上げるが、主力は5キロ袋。
小袋を常時販売するのは1カ所で、他はイベント時期に合わせ店頭で限定販売する。
管内の商工祭や産業まつりなどのイベントでは、100~200袋の単位で注文が入る。

米小袋販売は各地で取り組みが進んでいる。
福岡県のJAにじ直売所「耳納の里」は、3合詰め3袋の「食べくらべセット」を1200円で販売する。
注文を受ければ、その場で店頭精米する。
「中元や歳暮、それに新米の時期によく売れる。
5キロ袋と比べれば割高だが、袋もかわいいと言って買ってもらえる。
もちろん、おいしいと言って、再購入者となってもらうのが一番の楽しみです」と担当者。

島根県のJA石見銀山も、地場産「コシヒカリ」の天領米を、2合詰め小袋450円で販売する。
「ホテルや土産店、空港などに置いているが、観光客の方に土産用として買ってもらっている」と、観光地の地の利を生かしながら、PRにも役立てる。

米穀機構によると、スーパー、生協が販売する米の包装容量は、5キロ袋が最も多く68%、23%を占める10キロ袋を含めると全体の9割に達する。
2キロ袋はわずか7%しかない。
1人家族と2人家族の割合が全世帯数の6割を占める小家族時代となったが、小袋の流れはまだこれからのようだ。
というもの。

今年の新米くらいから、こういう取り組みは、全国に広がっていくと思う。
お米はもう主食ではない。
嗜好品なのだから・・・

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先生はJA青年部員 就農希望生徒に長期農業研修受け入れ

2013年06月24日 17時17分04秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「先生はJA青年部員 就農希望生徒に長期農業研修受け入れ 秋田県立増田高校 (2013/6/24)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
秋田県立増田高校は、JA秋田ふるさと青年部増田支部の部員を講師に迎え、農業研修を行っている。
同校3年生のうち希望者を対象に実施。
地元の若手農家の下で、交流しながら栽培を学ぶことで、将来ビジョンの確立に役立てている。

研修は、昨年度から始まった。
今年度も6~11月に計15回を計画。
同校の農業実習の授業時間を活用する。
今年度は希望した8人の生徒が、専攻したい品目を生産する部員の下で、それぞれ研修する。

今年度1回目の研修は、3人の生徒が参加。横手市の平良木優さんのトマトの圃場(ほじょう)で150本の苗を植え、浅植えの方法などを学んだ。
生徒の一人は「学校で習うのと、部員の方の栽培方法には少し違いがあることが分かった。栽培や経営の工夫を学んで、将来に取り入れていきたい」と目を輝かせた。

同支部長の鈴木和幸さんは「就農希望者が着実に生まれており大変心強い。今後も学校と連携し、就農希望者を応援していきたい」と意気込む。
というもの。

良いことだと思う。
農業高校では、明らかに実践と経験不足。
そのまま就農しても、すぐには使い物にならないのが現実だ。

青年部も教えることによって、さらに勉強ができるし、ほかの産地でも、どんどん試してほしいものだ。
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新潟駅

2013年06月24日 12時59分29秒 | Weblog

13:13発の新幹線で東京駅に戻る。
佐渡と違い、新潟は暑い。
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佐渡から新潟港へ

2013年06月24日 11時26分01秒 | Weblog


これから、新潟港に戻る。

今回の2日間は、天気が良くて、稲の色が、よく判った。
佐渡の伝え方も、何となく見えた気がしている。
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おはよー佐渡

2013年06月24日 07時54分16秒 | Weblog
今朝は佐渡なので、おはよーニャンコはお休みです。
よって、おはよー佐渡

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それでイイと思う

2013年06月24日 05時44分56秒 | Weblog
佐渡の「朱鷺と暮らす郷」については、自分の講演が終わってから、直ぐに相談が始まり、市とJA佐渡とで、早急に会議を開いて、もう一度シッカリと、「朱鷺と暮らす郷」というブランドについて、考えて進めていく事になったそうである。

そうなって欲しくて、激辛の講演をしたのだが、ちゃんと判ってくれたようである。

ブランドは、立ち上げたら終わりではい。
立ち上げてからが、全てなのだ。
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