日本農業新聞e農ネットに「各党公開質問の回答公表 TPPなどただす 参院選で全国農政連 (2013/6/14)」という記事が出ていた。
内容は以下の通り
全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は13日、7月に予定される参院選の公示を控え、主要9党に行った公開質問の回答をまとめた。
環太平洋連携協定(TPP)交渉や東日本大震災復興対策・原子力発電所事故対策、2014年度以降の新たな農業政策(新農政)の確立など5項目について質問し、全党から7日までに回答を得た。
TPP交渉についての質問に、自民党は「農林水産分野の重要5品目などの聖域を確保」「確保できない場合は脱退も辞さない」と回答。
公明党は「重要品目は関税撤廃から除外または再協議の対象となるよう全力を尽くすべき」と回答した。
民主党は「国益を確保するため、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨むべき」と答えた。
生活の党と共産党、社民党、みどりの風は TPP参加に「反対」と明記した。
新農政についての質問に、自民党は、農業・農村所得倍増10カ年戦略を基にした農地集積の加速化や新規就農者の倍増などを挙げた。
公明党は担い手育成や経営安定対策を充実すると回答した。
民主党は「地に足のついた農政」を掲げ、民主党を中心とした政権の時に導入、定着した政策・施策を深化・充実させると答えた。
というもの。
公開質問に対する回答なのだから、これが変更されるという事は無いと考えていて良いのだろうな。
交渉していく中で変わっていくことになるとしたら、これは回答と違ってしまうものな。
内容は以下の通り
全国農業者農政運動組織連盟(全国農政連)は13日、7月に予定される参院選の公示を控え、主要9党に行った公開質問の回答をまとめた。
環太平洋連携協定(TPP)交渉や東日本大震災復興対策・原子力発電所事故対策、2014年度以降の新たな農業政策(新農政)の確立など5項目について質問し、全党から7日までに回答を得た。
TPP交渉についての質問に、自民党は「農林水産分野の重要5品目などの聖域を確保」「確保できない場合は脱退も辞さない」と回答。
公明党は「重要品目は関税撤廃から除外または再協議の対象となるよう全力を尽くすべき」と回答した。
民主党は「国益を確保するため、脱退も辞さない厳しい姿勢で臨むべき」と答えた。
生活の党と共産党、社民党、みどりの風は TPP参加に「反対」と明記した。
新農政についての質問に、自民党は、農業・農村所得倍増10カ年戦略を基にした農地集積の加速化や新規就農者の倍増などを挙げた。
公明党は担い手育成や経営安定対策を充実すると回答した。
民主党は「地に足のついた農政」を掲げ、民主党を中心とした政権の時に導入、定着した政策・施策を深化・充実させると答えた。
というもの。
公開質問に対する回答なのだから、これが変更されるという事は無いと考えていて良いのだろうな。
交渉していく中で変わっていくことになるとしたら、これは回答と違ってしまうものな。