朱鷺と暮らす郷の取材

昨日午後に、某フリーペーパーの取材があった。
内容は、新潟県佐渡「朱鷺と暮らす郷」のお米について。

フリーペーパーが配られる場所が絞り込まれているため、内容もそれに合わせて具体的に話していった。

まず先に話したのは、流通全体の問題点についてと、お米を使用する側の問題点。
そしてやっと、「朱鷺と暮らす郷」のブランドについて。

「朱鷺と暮らす郷」については、産地側の問題が、あちらこちらにある。
各々は頑張っていると見えているかもしれないが、地域としてのまとまりは見えていない。
そのバラバラ感が、ブランド力を弱めているし、ブランド化のスピードも遅くしている。

「朱鷺と暮らす郷」は、誕生してから約５年となり、ブランド化出来る期間は３年間という、タイムリミットを超えてしまっているので、ブランド化の道は厳しくなっているし、可能性も少なくなっている。

取材では、その辺の事も話をしたのだが、あまりにもショッキングな内容となってしまったため、取材中の９割がオフレコという事になり、その部分については、雑誌には一切載らないこととなった。

おはよーニャンコ

フクは何とも思っていないようだけど、リリは明らかに怒っているようだ。
原因は、フクがリリにジャレ過ぎるから。