Facebookスズノブの投稿したものと同文。
収穫後、穀物の貯蔵または流通しているときに害を及ぼす貯穀害虫の一種です。
さらに難しく言うと、甲虫目・ゾウムシ科に属します。
お米の害虫として最も良く知られていて、成虫は、体長4~5ミリの紡錘型。
体色は黒褐色、象鼻状の細長い口吻を持っていています。
成虫は、米粒の表面に口吻で穴を開け、1個ずつ産卵して、分泌物で蓋をします。
卵は半透明の乳白色で楕円をしていて、長さは0.6ミリ程度。
しかし、卵は米粒中に産みこまれているため目に付きません。
幼虫は数日で孵化し、身体が白くウジ状体で、頭部は淡褐色。
米粒の中を食べながら成長し、成熟すると2~3ミリとなります。
その後サナギを経て成虫となのますが、サナギは白~褐色で大きさは3~4ミリ。
成虫は米を食害しながら2~3ヶ月生存し、メスはその間に200卵ほど卵を産みます。
日本全国に分布していて、30度前後の高温と多湿を好み、約1ヶ月で成虫になり、成虫のまま越冬します。
という困った害虫ですので、まず家の中では発生させないようにしてください。
近年、各産地では、農薬の使用量を減らす傾向となっていますので、よけいに発生する確率は高くなりつつありますので、ご注意ください。
収穫後、穀物の貯蔵または流通しているときに害を及ぼす貯穀害虫の一種です。
さらに難しく言うと、甲虫目・ゾウムシ科に属します。
お米の害虫として最も良く知られていて、成虫は、体長4~5ミリの紡錘型。
体色は黒褐色、象鼻状の細長い口吻を持っていています。
成虫は、米粒の表面に口吻で穴を開け、1個ずつ産卵して、分泌物で蓋をします。
卵は半透明の乳白色で楕円をしていて、長さは0.6ミリ程度。
しかし、卵は米粒中に産みこまれているため目に付きません。
幼虫は数日で孵化し、身体が白くウジ状体で、頭部は淡褐色。
米粒の中を食べながら成長し、成熟すると2~3ミリとなります。
その後サナギを経て成虫となのますが、サナギは白~褐色で大きさは3~4ミリ。
成虫は米を食害しながら2~3ヶ月生存し、メスはその間に200卵ほど卵を産みます。
日本全国に分布していて、30度前後の高温と多湿を好み、約1ヶ月で成虫になり、成虫のまま越冬します。
という困った害虫ですので、まず家の中では発生させないようにしてください。
近年、各産地では、農薬の使用量を減らす傾向となっていますので、よけいに発生する確率は高くなりつつありますので、ご注意ください。