Facebookスズノブ&西島豊造に投稿したものと同文。
全道の生育概況
■6月前半は、晴れの日が多く、顕著な少雨となったが、期間の終わりにまとまった雨が降った。
■気温は平年を上回ったところが多かったが、オホーツク海側で、はじめ低いところがあった。
★岩見沢管内(6/15)★
■気温の高い日が続き、2半旬には25度を超える日が多かった。
平均気温は平年より高かった。
日照時間も平年より多かった。
3半旬の後段になって降雨があったが、期間を通しての降水量はかなり少なかった。
■移植後の好天により活着や分げつが順調で生育は回復した。
直播の生育は、播種作業の遅れにより一部で遅れが見られているが、概ね順調に推移している。
★北空知地区
(1)移植後は好天に恵まれ活着は順調に推移しており、分げつの発生も良好であり、生育遅速も回復してきている。
(2)直播栽培についても、乾田・湛水共に、出芽および苗立ちは良好に推移しており、生育も順調である。
★中空知地区
(1)移植後の好天により、生育遅れは回復傾向にあり、生育は順調に推移している。
(2)直播栽培についても、乾田・湛水共に、出芽および苗立ちは良好に推移している。
★空知中央部
(1)生育は移植後の好天により、活着が良く、順調に推移している。
また、遅速日数も回復した。
(2)直播栽培については、播種の遅れた一部地域を除いて、概ね順調に推移している。
★南々空知地区
(1)南西部については、移植後の好天により、活着や分げつは順調に推移している。
直播栽培についても、概ね順調に推移している。
(2)南東部については、移植後の好天により、苗の植え痛み等もなく、順調に推移しており、遅速日数も
概ね回復した。
直播栽培についても、概ね順調に推移している。
★旭川管内(6/15)★
この期間、初めと終わりに雨の日が数日あったが、7日以降快晴の日が多く、日照時間・気温ともに平年を大きく上回った。
降水量は平年を大幅に下回った。
■気温期間の始め、日本海側からの冷気の流入により気温の低い日もあったが、7日以降高めに推移し、期間を通しての気温も平年より高くなった。
■降水量期間を通して好天の日が多かったため、降水量は少なく、平年比51%と小雨であった。
■日照時間7日以降、快晴の日が多かったことから、日照時間も平年を大きく上回り、平年比163%となった。
■6/1の生育状況は、うるち、もち共に平年に比べ遅れていたが、5/24以降の好天で植え傷みも少なく活着は良好。
しかしながら、葉令のバラつきや徒長苗も多くみられる。
■好天が続きイネドロオイムシも多少発生している。
また、ばか苗病が昨年よりも発病株が多いとの報告もある。
★函館管内(6/15)★
■5月上旬は、旬のはじめから中頃にかけては気圧の谷や動きの遅い低気圧の影響で曇りや雨の降る日が多かったが、その後は高気圧に覆われ晴れた。
平均気温は平年よりかなり低く、降水量は平年並、日照時間は少なかった。
■中旬は、低気圧や気圧の谷の影響で曇りや雨の降った日が多かったが、旬の後半は高気圧に覆われ晴れた日があった。
平均気温は平年より低く、降水量は多く、日照時間はかなり少なかった。
下旬以降は、高気圧に覆われ晴れた日が続き、平均気温は平年より高く、降水量は少なく、日照時間も多かった。
★石狩管内(6/15)★
この期間は、高気圧や気圧の尾根の中で晴れた日が多かった。
平均気温は平年より高く、降水量はかなり少なかった。
日照時間は平年に比べかなり多かった。
■平均気温16.4℃ (平年15.3℃)
■降水量 0.5mm (平年13.6mm)
■日照時間105.7時間 (平年63.8時間)
全道の生育概況
■6月前半は、晴れの日が多く、顕著な少雨となったが、期間の終わりにまとまった雨が降った。
■気温は平年を上回ったところが多かったが、オホーツク海側で、はじめ低いところがあった。
★岩見沢管内(6/15)★
■気温の高い日が続き、2半旬には25度を超える日が多かった。
平均気温は平年より高かった。
日照時間も平年より多かった。
3半旬の後段になって降雨があったが、期間を通しての降水量はかなり少なかった。
■移植後の好天により活着や分げつが順調で生育は回復した。
直播の生育は、播種作業の遅れにより一部で遅れが見られているが、概ね順調に推移している。
★北空知地区
(1)移植後は好天に恵まれ活着は順調に推移しており、分げつの発生も良好であり、生育遅速も回復してきている。
(2)直播栽培についても、乾田・湛水共に、出芽および苗立ちは良好に推移しており、生育も順調である。
★中空知地区
(1)移植後の好天により、生育遅れは回復傾向にあり、生育は順調に推移している。
(2)直播栽培についても、乾田・湛水共に、出芽および苗立ちは良好に推移している。
★空知中央部
(1)生育は移植後の好天により、活着が良く、順調に推移している。
また、遅速日数も回復した。
(2)直播栽培については、播種の遅れた一部地域を除いて、概ね順調に推移している。
★南々空知地区
(1)南西部については、移植後の好天により、活着や分げつは順調に推移している。
直播栽培についても、概ね順調に推移している。
(2)南東部については、移植後の好天により、苗の植え痛み等もなく、順調に推移しており、遅速日数も
概ね回復した。
直播栽培についても、概ね順調に推移している。
★旭川管内(6/15)★
この期間、初めと終わりに雨の日が数日あったが、7日以降快晴の日が多く、日照時間・気温ともに平年を大きく上回った。
降水量は平年を大幅に下回った。
■気温期間の始め、日本海側からの冷気の流入により気温の低い日もあったが、7日以降高めに推移し、期間を通しての気温も平年より高くなった。
■降水量期間を通して好天の日が多かったため、降水量は少なく、平年比51%と小雨であった。
■日照時間7日以降、快晴の日が多かったことから、日照時間も平年を大きく上回り、平年比163%となった。
■6/1の生育状況は、うるち、もち共に平年に比べ遅れていたが、5/24以降の好天で植え傷みも少なく活着は良好。
しかしながら、葉令のバラつきや徒長苗も多くみられる。
■好天が続きイネドロオイムシも多少発生している。
また、ばか苗病が昨年よりも発病株が多いとの報告もある。
★函館管内(6/15)★
■5月上旬は、旬のはじめから中頃にかけては気圧の谷や動きの遅い低気圧の影響で曇りや雨の降る日が多かったが、その後は高気圧に覆われ晴れた。
平均気温は平年よりかなり低く、降水量は平年並、日照時間は少なかった。
■中旬は、低気圧や気圧の谷の影響で曇りや雨の降った日が多かったが、旬の後半は高気圧に覆われ晴れた日があった。
平均気温は平年より低く、降水量は多く、日照時間はかなり少なかった。
下旬以降は、高気圧に覆われ晴れた日が続き、平均気温は平年より高く、降水量は少なく、日照時間も多かった。
★石狩管内(6/15)★
この期間は、高気圧や気圧の尾根の中で晴れた日が多かった。
平均気温は平年より高く、降水量はかなり少なかった。
日照時間は平年に比べかなり多かった。
■平均気温16.4℃ (平年15.3℃)
■降水量 0.5mm (平年13.6mm)
■日照時間105.7時間 (平年63.8時間)