こだわり米専門店スズノブ 西島 豊造(五ツ星お米マイスター)の豊かに造ろう

様々な現実を見つめらがらも、日々を前向きに考えて進んでゆくためのブログです

米輸入拡大を 調製品含め20万トン規模 TPPで米国

2015年01月26日 18時28分33秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「米輸入拡大を 調製品含め20万トン規模 TPPで米国 (2015/1/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
環太平洋連携協定(TPP)交渉の日米協議で、米側が同国産米の輸入拡大を20万トン規模で求めていることが分かった。
日本は拒否しているが、国内需給への影響を抑えることを前提に、一定量の輸入を増やす案も検討しているもようだ。
だが、米は数万トン程度の需給緩和でも大きく値下がりする。
政府には国会決議を踏まえた交渉が強く求められる。

米側は、昨年11月にオバマ大統領が安倍晋三首相に輸入拡大を直接求めるなど、米に強い関心を示し続けている。
日本は現在、年間77万トンのミニマムアクセス(最低輸入機会=MA)米のうち、36万トン程度を米国から既に輸入している。

だが交渉筋によると、米国は売買同時入札方式(SBS)で輸入する主食用米を中心に、調製品なども含め20万トン規模の輸入拡大を要求。
日本側は「法外な水準」(政府関係者)として拒否し、(1)国内で主食 用米の生産調整を行っている(2)生産数量目標は 減り続けている――ことなどを説明して理解を求めている。

ただ政府内では、譲歩案も検討している。
主食用米の需給への影響を抑える措置を前提に、数万トン程度の受け入れが可能か探っているもようだ。
牛肉や豚肉をはじめ他の重要品目の関税率とセーフガード(緊急輸入制限措置)、自動車の安全基準や自動車部品の関税といった要素と合わせ、米側と交渉を続けている。
というもの。

TPP交渉が進む事で、ついに隠し通せなくなってきた。
交渉を進めるためには、絶対に「早期決着」という言葉と言い訳で、妥協してくるのは明らかだろう。
さて、このお米はどこへ行くのか。
さらに国内生産を止めてしまうのか。
外食産業に押し付けるのか。

どちらにしても、国内は死を待つだけとなるだろう。
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全中「強制」監査は疑問 印象操作?と批判も 政府説明に自民農林幹部

2015年01月26日 18時22分32秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「全中「強制」監査は疑問 印象操作?と批判も 政府説明に自民農林幹部 (2015/1/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
JA全中が行う単位JAの監査を政府が「強制監査」と呼び始め、改革に慎重な自民党農林幹部が疑問視している。
全中監査は農協法で単位JAが受けるよう義務付けられたもので、これまでは一般に「法定監査」と呼ばれてきた。
党内議論がヤマ場を迎える中、「全中が上から押し付けているという印象操作ではないか」との声が上がる。

「強制」という言葉は今年になって使われ始めた。
西川公也農相は6日の閣議後会見で「(全中に)強制監査権は持ってもらわない」と発言。
これ以降、農水省の資料などで「強制監査権」「強制指導権」といった言葉が使われているが、「そんな言い方は聞いたことがない」(中央会関係者)。
全中監査の根拠となる農協法に「強制」という言葉はない。
農協法37条の2は、貯金200億円以上のJAなどに全中監査を「受けなければならない」と定めるだけだ。
「~しなければならない」という表現は法律で一般的に使われ、「義務」を意味する。
「全中監査を強制だといえば、あらゆる法律上の義務が強制だということになる」(同党農林幹部)。

実際、これまでは農水省も「法定監査」という呼び方を使っていた。
単位JAへの監査には他に、JAの監事が行う監事監査、都道府県が行う行政監査などがある。
それらと区別するため、農協法で定める監査という意味で呼ばれてきた。

政府は「全中の画一的指導が単位JAの自由度を縛っている」として、指導と一体的に行われてきた全中監査も問題視する。
だが「自由度を縛る」事例は明示しておらず、別の同党農林幹部は「監査を強制と言い換えることで、単協の自由を奪っていると印象付けたいのではないか」と指摘。
党内議論がヤマ場を迎える中、「誤ったイメージが広がりかねない」と懸念する。
というもの。

強い表現は、確かにインパクトを与えられるが、使い方を注意する必要があるのは当然。
強い表現を使うのであれば、使う内容を熟知している必要がある。
それが判らずに使うと、必ず疑問が出てくるものだ。
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農協改革 公明と温度差 断行へ理解求める 首相

2015年01月26日 18時16分12秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農協改革 公明と温度差 断行へ理解求める 首相 (2015/1/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
安倍晋三首相が「改革断行国会」と位置付ける通常国会が26日、召集される。
農協改革関連法案の提出に向けた与党内の議論が過熱する中、農協改革を政権の成果として通常国会の目玉にしたい首相官邸と、生産現場の反発が強い改革に慎重姿勢をとる公明党との温度差があらわになっている。

「私たちが進めている農協改革は、無理やり農協を壊そうとかいうことでは全くなくて、農業を一生懸命真面目にやっている方々にとって自分たちの創意工夫を生かせるような農業にしていこうというものだ」

各党党首が出演した25日のNHKの討論番組。
安倍首相はこう釈明した。
その上で「消費者や世界で日本の安全でおいしい農産物を食べたい方々にも資する改革にしていきたい」と述べ、改革断行に理解を求めた。

首相には、早期に改革案をまとめ、通常国会での施政方針演説に盛り込みたい狙いがあるとみられる。

しかし、公明党の山口那津男代表は同じ番組で「本来の農協改革の趣旨を忘れないで、もっと幅広い議論から煮詰めていく必要がある」とし、丁寧に議論すべきとの姿勢を示した。
「農協の単なる組織の改革に矮小(わいしょう)化するのではなくて、幅広い議論の上で合意を作り出すべきだ」と述べ、中央会などの組織改革に固執する政府にくぎを刺した。

農協改革をめぐっては、政府の主導でJA全中監査の存廃が焦点に急浮上。
これらは昨年6月の与党との合意に盛り込まれておらず、与党内から異論が続出。
とりわけ公明党内には、農業振興にどうつながるのか、政府から明快な説明がないことに不信感もある。

首相はこの日も「改革を行えば当然、生産性も上がり、よりよいものが簡単に手に入ることになっていくから強い農業になっていく。農業者の所得も増えていくと確信している」と訴えたが、所得増に向けた具体的な道筋は示さなかった。

一方、野党は“準備不足”を露呈した。
民主党の岡田克也新代表は「単位農協がそれぞれの判断と責任でいろんな試みができることは重要」と単位農協の自立を掲げる政府の改革方針に同調してみせたが、「どういう改革をすべきかは、党の中でこれからしっかり議論していきたい」と明言を避けた。
維新の党の江田憲司代表は「第2農協、第3農協をつくって競争させるとか、もっと言えば株式会社に農地所有を認めるべき」などと持論を展開した。
というもの。

1つの提案を言うのであれば、提案する事での効果について、具体的な説明が必要となるのは当然。
曖昧な提案ばかり言っていて、効果と結果が全く見えてこない。
さらに、個々の考え方もまとまっていない。

強引な方法が、いつまでも通用する時代ではないのだが、何処を見て進もうとしているのか。
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農協改革 ヤマ場の議論へ 説明一貫せず 監査で農水省

2015年01月26日 18時08分21秒 | Weblog
日本農業新聞e農ネットに「農協改革 ヤマ場の議論へ 説明一貫せず 監査で農水省 (2015/1/26)」という記事が出ていた。

内容は以下の通り
政府・与党の農協改革をめぐる議論は、今週後半に農水省が農協法改正案の検討状況を示し、ヤマ場を迎える。
焦点はJA全中による単位JAの監査。
政府は廃止を検討するが、改革の目的である農家の所得向上との関連性は明確に説明できていない。
改革ありきの改悪にならないか――。
慎重な検討が求められる。

農水省は30日にも、自民党農協改革等法案検討プロジェクトチーム(PT、吉川貴盛座長)に農協法改正案の検討状況を示す。
政府は3月中に同案を通常国会に提出し、「改革断行国会」(安倍晋三首相)の象徴としたい考え。
このため2月上旬には法案の骨格を固める方針で、ごく短時間で決着を図る恐れがある。

政府は昨年6月の与党取りまとめで「農協系統組織内での検討も踏まえて」結論を得るとした中央会制度の在り方をめぐり、(1)全中による単位JAへの監査の義務付け廃止(2)公認会計士監査の導入(3)全中の監査部門(JA全国監査機構)の独立――などを検討する。
だがこれまでの与党内の議論では慎重論が続出。
特に、「農家の所得向上にどうつながるのか」と疑問視する意見が多い。

これに対し、政府の答弁はあいまいで一貫しない。
西川公也農相は13日の衆院農林水産委員会で「(全中監査の廃止で)自由度を高めていかないと(所得を)上げようがない」、16日の記者会見では「(公認会計士監査導入で)経営の自由度を高める」と述べ、「全中監査がJAの自由度を縛る」との見解だった。

だがJAグループなどが「そんな実態はない」と指摘すると政府は答弁を転換。
菅義偉官房長官は20日に「(全中監査の)結果として、農協役員に経営者としての自覚、責任感が薄くなりがちだ」と述べた。
「中央会におんぶに抱っこになっているからJAが育たない」(政府関係者)との理屈に変わったのだ。

ただ、この答弁にも「監査は経営者としての自覚や責任感を高めるために行うもの」(自民党農林幹部)など、批判が出る。
同党PTの議論では、JA組合長経験者らから「現行の全中監査を受けていても、先進的な取り組みは可能だ」との意見も相次いだ。

与党内には「改革が必要な理由を説明できないと、現場で機能しない」(別の自民党農林幹部)との指摘もある。
西川農相は23日の記者会見で「与党の議論を待ち、よく相談しながら進めていきたい」と述べており、政府・与党間での丁寧な調整が求められる。
というもの。

イメージだけで検討を始めたりすると、当たり前的に、途中で違う方向になる。
特に「力」だけで進めていくと、ボロは出てくる。

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収録が終わる

2015年01月26日 15時10分29秒 | Weblog
撮影としては14時頃に終わったのだが、ご飯の炊き上がりを撮り直すため、まだスタジオの外で作業等をしていたので、今からの帰りとなった。

今日は、白いご飯が食べられないという歌手の人に、ご飯を食べられるようになってもらうという内容。

用意したのは、
●新潟県佐渡 世界農業遺産ジアス佐渡の郷コシヒカリ。
●北海道高度クイーン米きたくりん。
●秋田県鹿角 淡雪こまち。
の3種類。

結果は、番組で!
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日本テレビで撮影

2015年01月26日 10時11分24秒 | Weblog
今日は、日本テレビで土曜日に放送されている番組の収録で、麹町の日本テレビに来ている。

前から決まっていた事ではなかったので、昨晩までバタバタとしてしまったけど、台本という台本はなく、全てフリートークなので、気持ちは楽。

番組名はまだ言えないけど、2月7日に放送予定。

という事は、決まっている事として、2月7日は、2番組に出る。
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おはよーニャンコ

2015年01月26日 08時10分13秒 | Weblog




何時もと変わらないニャンコたち。
喧嘩して、ご飯をこぼして怒られても、全く関係なし。
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